映画評の中で、評価が高かった作品
解説
ラテン・アメリカの英雄チェ・ゲバラの“友人との南米縦断旅行”を、
ロバート・レッドフォードが長年あたためてきた企画をブラジルの名匠
ウォルター・サレスを監督に迎え映画化。
若き日のゲバラにメキシコの新鋭ガエル・ガルシア・ベルナル、ゲバラ
と南米を旅する友人をゲバラの実の“はとこ”のロドリコ・デ・ラ・セルナ
が演じる。
2004年のサンダンス映画祭とカンヌ国際映画祭コンペ部門正式出品作品。
中古のバイクで巡る南米大陸の風景は心に迫る迫力。
あらすじ
ハンセン病を専門にしている医学生のエルネスト(ガエル・ガルシア・ベルナル)
は親友アルベルト(ロドリコ・デ・ラ・セルナ)とともに本でしか知らない
南米大陸の縦断旅行に出る。
それは、1台の中古バイクにまたがる金も計画も無い旅だった……。
アルゼンチンブエノスアイレスを出発し、まずはエルネストの恋人、
チチーナの家を訪ねる。
エルネストは必ず帰ってくるからと彼の愛犬カムバックを預ける。
チチーナは、フロリダで水着を買ってきてと米ドル15ドルを彼に
預ける。
そこから、彼らはバイクでチリをに渡る。
途中、雪道、砂漠と難所を通過。
お金がなく、アルベルトが「僕たちは医者です。だから病人がいたら
タダで診察します。
代わりに寝る場所と食事を提供してください」とハッタリをかまし、
寝る場所と食事を確保して、旅は続く。
途中で、愛車のバイクは寿命を迎え、後はヒッチハイクと船旅を
しながら、ハンセン病の医療施設でボランティアをする。
そこは川向こうに患者が隔離された以前の日本と変わらない世界。
エルネストはそのボランティアを通して、自分の中で何かが変わっ
ていった。
困っている人たちのためになにかをしたい。それがこの旅の答えだった。

全編がロード・ムービー仕立てです。
革命家チェ・ゲバラが学生時代に南米を旅した実話なんですね。
南米って訪れたことがないけど、山は険しいし、いろいろな民族、
そして貧しいながら、みんな陽気な性格なんでしょうね。
いつもカフェでダンスを踊ってます。
でも、所々、土地所有者から追い出された話や、共産主義者だから
警察から追われているとか理不尽な話も出てきます。
地味な内容ながら、南米の風景を楽しみながら、旅をしているような
映画でした。
解説
ラテン・アメリカの英雄チェ・ゲバラの“友人との南米縦断旅行”を、
ロバート・レッドフォードが長年あたためてきた企画をブラジルの名匠
ウォルター・サレスを監督に迎え映画化。
若き日のゲバラにメキシコの新鋭ガエル・ガルシア・ベルナル、ゲバラ
と南米を旅する友人をゲバラの実の“はとこ”のロドリコ・デ・ラ・セルナ
が演じる。
2004年のサンダンス映画祭とカンヌ国際映画祭コンペ部門正式出品作品。
中古のバイクで巡る南米大陸の風景は心に迫る迫力。
あらすじ
ハンセン病を専門にしている医学生のエルネスト(ガエル・ガルシア・ベルナル)
は親友アルベルト(ロドリコ・デ・ラ・セルナ)とともに本でしか知らない
南米大陸の縦断旅行に出る。
それは、1台の中古バイクにまたがる金も計画も無い旅だった……。
アルゼンチンブエノスアイレスを出発し、まずはエルネストの恋人、
チチーナの家を訪ねる。
エルネストは必ず帰ってくるからと彼の愛犬カムバックを預ける。
チチーナは、フロリダで水着を買ってきてと米ドル15ドルを彼に
預ける。
そこから、彼らはバイクでチリをに渡る。
途中、雪道、砂漠と難所を通過。
お金がなく、アルベルトが「僕たちは医者です。だから病人がいたら
タダで診察します。
代わりに寝る場所と食事を提供してください」とハッタリをかまし、
寝る場所と食事を確保して、旅は続く。
途中で、愛車のバイクは寿命を迎え、後はヒッチハイクと船旅を
しながら、ハンセン病の医療施設でボランティアをする。
そこは川向こうに患者が隔離された以前の日本と変わらない世界。
エルネストはそのボランティアを通して、自分の中で何かが変わっ
ていった。
困っている人たちのためになにかをしたい。それがこの旅の答えだった。

全編がロード・ムービー仕立てです。
革命家チェ・ゲバラが学生時代に南米を旅した実話なんですね。
南米って訪れたことがないけど、山は険しいし、いろいろな民族、
そして貧しいながら、みんな陽気な性格なんでしょうね。
いつもカフェでダンスを踊ってます。
でも、所々、土地所有者から追い出された話や、共産主義者だから
警察から追われているとか理不尽な話も出てきます。
地味な内容ながら、南米の風景を楽しみながら、旅をしているような
映画でした。

