新作DVDで出てたので観賞
A Day In The Life

解説
『間宮兄弟』『椿三十郎』など話題作を次々に送り出してきた森田芳光監督が、『(ハル)』
以来約12年ぶりにオリジナル脚本を手掛けた人間ドラマ。
突然帰郷したヒロインが旧友たちの夢を実現させるために大金を差し出す姿を通し、現代生活
に欠かせないお金の価値や使い方を問いかける。
謎めいたヒロインには森田監督とは初タッグとなる『ラスト・ブラッド』の小雪
共演には『接吻』の小池栄子と仲村トオル、『まぼろしの邪馬台国』の黒谷友香ら多彩な面々
が顔をそろえる。

あらすじ
ばく大な財を築いて東京から故郷に帰ってきた山吹摩耶(小雪)は、久々に高校時代の同級生たち
と再会。
彼らの夢や希望の実現のために、彼女は次々に「わたし、出すわ」と大金を差し出す。
どのように稼いだお金なのか、友人たちは勘ぐりながらもその大金を受け取ってしまう。
果たして摩耶の真意とは? 
そして彼らの夢や希望の結末は?
A Day In The Life

最近、松山ケンイチと結婚した小雪の主演映画。

ゆるい展開の映画だった。このゆるさが割と好きだ。

小雪演じる摩耶、どうやってあんなに大金を稼いだんだろう?

と気になりながら観た。

まず、引っ越しの業者へのお礼に差し出す封筒には10万円入っていた。

ビックリした業者が戻そうとするが、「十分助かったので、お礼です。

有効に使ってくださいね」と

その後、旧友らのピンチを救い、一人の旧友はそのお金を生かし、走れるランナーに復帰。

他の旧友は、お金で身を滅ぼしたのもいた。

お金って、人の人生を左右するもんだなぁ。

さて、もし1000万円差し出されたら、あなたならどうしますか?

お金で復活するか、身を滅ぼすか?

あなたの行動次第ですね。

小雪主演のロードムービー、興味がある方はどうぞ。