このブログを始める前に劇場で観た映画

今日、25日、DVDが発売されたのを記念して

レビューを記す。


解説
世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。
ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げた主人公たちが、一躍有名人となり
巨万の富を築くものの、金や女、裏切りの渦に巻き込まれていくさまを映し出す。
監督は、次々に話題作を送り出すデヴィッド・フィンチャー。
キャストには『イカとクジラ』のジェシー・アイゼンバーグ、
『Dr.パルナサスの鏡』のアンドリュー・ガーフィールド、ミュージシャンの
ジャスティン・ティンバーレイクら注目株がそろう。

あらすじ
2003年、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、
学内で友人を増やすためのサイトを親友のエドゥアルド・サヴェリン
(アンドリュー・ガーフィールド)と共に立ち上げる。
サイトは瞬く間に学生たちの間に広がり、ナップスター創設者ショーン・パーカー
(ジャスティン・ティンバーレイク)との出会いを経て、社会現象を巻き起こすほど
巨大に成長していくが……。


以下ネタバレあり
A Day In The Life

ハーバード大生のマークはカフェで彼女とどのサークルに入ろうかと会話から始まる。

とても早口でまくし立て、彼女もマークの一方的なしゃべりに戸惑う。

彼女はボート部に個人的に好印象を持っていた。

一方、マークはボート部という名前だけで判断してるんじゃないの?と反論する。

口論になり、彼女は「もうこれっきりね、さようなら」と別れを切り出す。

マークは彼女から振られた腹いせに、自分のブログで彼女の悪口を書き、そしてハーバード大

の女子学生の写真をハッキングし、左右どの女の子が美人かという番付サイトを立ち上げ、

それがハーバード大学のネットに流れる。

アクセス数が急上昇する。

それをヒントに全米の大学間にFacebookという交流サイトを立ち上げ、起業家としての

道を歩みはじめる。

親友のエドゥアルド・サヴェリンとの共同事業だ。
A Day In The Life

しかしそのFacebookの前に、ハーバード大学には似たようなサイトがあったことで

訴訟が起こる。

訴訟場面とFacebook誕生からその後の事がカメラを切り替えながら進行する。

Facebookは全米だけでなく、ヨーロッパでもブームになり、世界規模のSNSと成長するが、

そこには別のパートナーが目をつけ、株主になろうとする。

マークはそのパートナーに興味を抱き、やがて親友との仲もうまくいかなくなる。

若くして巨額の富を手にしてしまったマークが背負うことになった運命とはいかに。。。
A Day In The Life

なおマーク・ザッカーバーグは最年少の億万長者だそうだ。

デヴィッド・フィンチャー、彼の映像はいつもクールだ。

僕の好きな監督の一人で、彼の映画はいつも楽しみだ。