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自閉症で7歳のもっくん。

支援学校に通う1年生です。

現在学校ではあのウィルスが
流行っています。


そう。
コロナです。


そこで学校から
電話が鳴りました。


熱が37.2分で
1時間後も
微熱ですと。


もっくんは
夏になると体温が暴走するのか
わりと体温がかなり高い傾向があります。


先生には話してあるので
勿論それなのか
それとももっくんも
感染してしまったのか
解りません。


そして
学校医から指示があったそうで
出来ればこの日に帰った
生徒さんは病院に
行ってほしいと。


やっぱり密は避けられない
手厚い学校です。


そこでpcr検査を運よく
してもらえる病院が
見つかりましたウインク


(かかりつけ医、繋がった病院など数件断られてます)

隣町なのですが
まだ出来たばかりの
綺麗なクリニックでしたおねがい


けど唾液のpcrはやっておらず・・・

鼻の痛いやつですガーン

そして予約して
病院に行くことを伝えました。
pcr検査をすることを
伝えました。

もっくんは
「ツバ?お鼻?」

これをずっと聞いてきました。


多分本当のことを言ったら
泣いてパニックだろうなぁと
想像はしていましたが


きっと不安なまま過ごす方が
ずっとストレスかな?
と思ったので
鼻の検査だと伝えました。


一瞬で
行かない!行かない!行かない!嫌だ!おうちいる!

この状態でした。


この状態になるのは
想定内です。
一気に感情が爆発しても
今のもっくんなら
絶対落ち着くはず!
これを信じていました。



引きずるように
玄関まで連れて行きました。

けど車に乗る時は
グズグズ泣いていましたが
自分の足で乗って

「お鼻の検査123でおしまい」

これを言っていました。


鼻のグリグリ検査は
もっくんは過去やったことがあるので
(インフルエンザの検査)
痛いのを解っています。

私も嫌ですが
先月抗原検査で
鼻のグリグリをやりました。

けどその時に
鼻水が少しあったので
過去にインフルエンザで
鼻が乾燥していた時と比べると
痛いけどそこまでじゃなかったので
もっくんに言いました。


「鼻水あると痛いのがマシかもしれないよ」
(たまたまかもしれませんw)


そしてもっくんですが
病院に到着して
ところどころ
不安になって
騒いでしまうこともありましたが
泣きはしませんでしたウインク


そして隣町の
行ったことのない
病院だったんですが
受付の方もスタッフの方も
騒ぐもっくんに対して
一つ一つ出来たら
「頑張ったね!」
必ず受け止めて下さる言葉を
何度も何度も
かけて下さっていて
先生も同じで
特性を持つ子を連れて行くのに
ストレスすら感じない
素晴らしいこどもクリニックでしたおねがい


そしてpcr検査です。

防御装備の看護婦さん3人が
全員優しい笑顔で来てくれました。


そして観念したもっくんは
鼻水を出そうと心がけてます(笑)

けどパニック寸前になりながら
鼻水意識みたいな
めっちゃ器用な状態に(笑)




看護婦さんは
上手に対応して下さり
検査結果の精度の高い
あの痛い部分での
pcr検査をもっくんは
頑張りましたえーん


パニック寸前状態で
検査をして
検査が終わった瞬間
もっくんは
普通に。

泣かないし
後を引きずってないし
全員拍手状態✨✨


その後5歳の定型発達のかりんが
もっくんにガンガン話しかけてました。


「もっくん頑張ったね」

そして私の話を聞かない時のカリンは


「もっくん!カリンのお話聞きます」


もう支援員です(笑)


因みに今日行った病院が
あまりにも良かったので
ちょっと紹介したいです。



毎週火曜日は
発達障害の相談を予約制で
やっていらっしゃるそうですおねがい

こちらの地域に住んでいらっしゃる方に対しての声になってしまって申し訳ないのですが
実は探してた!
当てはまる方がいらっしゃったら
縁だと思いますおねがい



そしてそして
検査結果は
pcrなのですぐには出ません。


陰性を祈りたいと
思いますおねがい


凹む兄と余裕の妹の写真w


検査前のもっくんは
不安定そのものでした。

「ツバ、鼻どっちか解らないなぁー」
こっちの状態で連れて行くのがベストだったのか

「鼻だよ」
「123でおしまい」

事実を伝えて
見通しをたてたつもりの対応。

どっちが正解だったのか
正直解りませんが
私がもっくんの為を思って
選択したことに
自信を持ってたいなぁーって
思います✨