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そしてブログも読んで下さいまして本当ありがとうございます
昨夜自閉症で6歳のもっくんと4歳のカリンは喧嘩をしました。
喧嘩というか間接的な喧嘩というか一方的にもっくんがパニック気味になっていた感じでした。
カリンはこどもチャレンジをはじめました
もっくんはやっていません。
そしてその教材はカリンの分だけです。
こちらの黄色い教材が一つしかないのでこれがもっくんが使いたくて揉めていました。
最終的にはカリンはもっくんに貸してあげたんですが、最初は貸さないと言い張っていました。
カリンが教材で遊んでいる様子をもっくんは見てはやりたい様子でした。
もっくんは欲求のコントロールが難しい特性があります。
カリンにもっくんは貸してアピールをしながらどんどんパニック気味になっていきます。
この調子だとパニックになるなぁーと解りますが、カリンに1回だけ貸してあげてと交渉をしても、私から映るカリンはもっくんがやりたいのを知っているのにワザと意地悪をしているように映りました。
ワザと意地悪で「嫌だ」な姿勢のカリンな感じてした。
その時にカリンに更に貸して欲しい交渉をしてももっくんの様子や反応はカリンは見るけど、「嫌だ」なんだろうなぁーが濃厚だったので私はシフトしました。
作戦なので成功するか解りませんが、カリンが勝手に揺れ動いてくれたら褒めてありがとう作戦です
かりんには貸さなくてもいいからねと言って、パニック気味のもっくんを一生懸命カリンの目の前でなだめることにシフトしました。
「もっくんやりたかったんだねー」
「けどカリンのだからごめんねー」
「カリン今は貸すの嫌なんだってぇー」
「もっくんのやりたい気持ち解るよー」
「カリンのところ行かない💢」
「カリンのそばで大きい声あげない💢」
「もっくんやりたいよね！解るよ！また貸してもらえる時にでもやろうね」
カリンを庇いながらもっくんと関わっているので、カリンの中で思いやりの気持ちなどが勝手に湧き出てくれたみたいでした
カリンはもっくんに子どもチャレンジの教材を
カリン「もっくん使っていいよ」
と言ってすぐに貸してくれました
そこでちゃんと収まりめでたしめでたしでした
兄妹喧嘩という兄妹喧嘩ではないんですが、カリンの年齢的に仕方がない意地悪みたいな姿勢を出したのに、思いやりでカバーしようとするところに応えた姿勢が嬉しくて
もっくんもカリンも優しい子達だなぁーって実感する親バカな時間になりました
モチベーションが私自身上げて頂けます
本当ありがとうございます
ちゃんと見学・体験に行ってもっくんがここなら通えて頑張れそうだなぁーって思うところのサポートを頑張る気持ちでいたいと思います