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ありがとうございます
これから書く内容ですが全く参考にならないですしむしろこういう方法でうまくいったとかあったら教えて頂きたいレベルなんです
自閉症で5歳のもっくんは自宅で色んな作品を作りますが捨てることを知りません（笑）
たまりにたまるともっくん専用の引き出しはとんでもないことに
私は整理整頓は得意ではありませんが、ある程度は片付けておきたいので、もっくんの引き出し満タンは見て見ぬフリは出来ません
そして作品をためていっぱいになったら捨てるように前もって伝えておいたファイルがあるのですが、もはや満タン
全部を捨てろと言うのは酷な話だと思うので5枚捨てるように交渉しました
5枚捨てたらお菓子を一枚あげるとご褒美を掛けました
捨てないと言ってパニック気味に
そして1枚ではダメかと渡してくるもっくんですが1枚捨てて4枚作品作られたら増える一方です
私は譲りませんでした
（これはもっくんが酷い自傷行為や他害に走らないから私は譲らないなどしているだけです）
それを聞いた3歳の定型発達のカリン
「私はー？」
と言ってきたのでカリンには引き出しの中を綺麗に整頓すればあげるねと伝えたところ、元々綺麗なのですが、全部出して綺麗にやり始めました
そしてもっくんの目の前でカリンにご褒美のお菓子をあげて食べさせました
（撮れだか変ですね
）
）そしてもっくんに5枚捨てたらあげることを伝えましたが、捨てるということはもっくんにとってはハードルの高すぎる話なのか、パニックになってしまいました
（ご近所さんごめんなさい）
けど、私としては引き出しぐちゃぐちゃは容認出来ません
そして元々営業の仕事をやっていた経験から、ジャパネットみたいに価格交渉みたいなのしたらイケルかな？と思いもっくんにじゃあ10枚とちょっと怒ってハードル上げて、結局は5枚で納得してハッピーエンドにならないかなぁーと思ってやってみました
撃沈です
怒ってパニックです
収まりません
けどパニック起こしたとしても引き出しぐちゃぐちゃは無理です
そして5枚捨てることへのハードルがもっくんの中で下がるようにとんでもないことを言ってみました
私「6月の30日に満タンになったファイルの中を空っぽにする！ゴミ箱に捨てる！ファイル空っぽ！」
もっくん「はい」
はぁ
5枚捨てるより全部捨てられる方が嫌じゃないのかな
けど目的は引き出しぐちゃぐちゃが嫌なのはもちろんですが、欲を言えば整理整頓がある程度は出来る人間になって欲しいのでこの展開は好都合です
6月の30日に話を進めました
カレンダーにももっくんの目の前で書いて説明しました
もっくんは
「今月30日全部捨てる」
と何回も言っています
そして夕飯を食べ終わったカリンにに洗濯物を干すので先に行ってるようにカリンを行かせて、もっくんに30日に全部捨てるって言ったことを褒めてお菓子をあげました
私の交渉の仕方はちょっともっくんにとったらいきすぎてしまっていた行動だったかもしれないし、パニックにさせたことなど、罪悪感もありました
けどもっくんに今度から引き出しの中のファイルの管理は月末に全部捨てることをルーティンに出来るようにしていけばいいのかなぁ私はもっくんに対してですが勉強出来たつもりでした
私はもっくんに対してですが勉強出来たつもりでした私の譲らない交渉が過程にあったことでもっくんは30日で収めたのかどうかは全く解りません
とりあえず今は結果オーライの次回からはルーティン化出来るようにしたいと思います
そしてその後
もっくんはまた作品を一生懸命作っていました
折り紙とセロハンテープでご飯の作品を沢山作っていました
これはファイルに入らないんじゃないかなぁーって思っていました
私「そろそろ寝るから片付けてねー」
と言った時のもっくんの行動に私は驚きました
作ったご飯の作品を全部ゴミ箱に捨てたんです
これには驚きましたし益々もっくんのメカニズムが面白いなぁーって思いました