こんにちは

我が家の自閉症5歳のもっくん
きょうだい児の3歳の妹カリン
もっくんはこだわりが強くカリンももちろんこだわりはありますが、そのこだわりも柔軟に対応が出来たり、こだわりが通らなくてももっくんのようにパニックになることはありません

けどもっくんの場合はパニックになるからといっても、カリンに譲らせることは生活の中でしないように私はしています

これがいいのか解りません

カリンごめん!ちょっと譲ってあげてくれない?
って言ってきたこともありました

その方が収まりも早く私も楽だし

けどカリンは可哀想なのでもっくんには酷い対応でしょうけどあえて平等にしています

もっくんは一定の流れじゃないとパニック気味になってしまうことがあるのですが、生活の中で兄妹順番に平等にしていく場面があります

最近だと2つあるんですが
1つ目は洗濯の洗剤と柔軟剤を入れること
どちらかが1つ担当して日替わりで入れるものを交代します

2つ目は幼稚園の登園のルートです

それぞれ通りたい道が違うのでカリンの道ともっくんの道の2つを日替わりで交代にしています

カリンはこの交代を理解してちゃんと出来ます

一方もっくんはきっと日替わりの交代だということは頭ではわかっていても、手順が変わることがやっぱりダメな様子です

事前に前もって説明もしますが、自分の思っている手順じゃない場合にはパニック気味になります

カリン今日だけ譲ってあげない?
って何度言いかけたことか

そしてパニック気味になった時にカリンが
もっくんいいよ!もっくんの道で行こう!
カリンの思いやり





感謝です

カリンは苦しむ兄を見て、自分の気持ちで譲ってくれる行動をしてくれました

幼いながら教えなくても気持ちで動くこの行動に感謝でした

気持ちで動いてくれたカリンですが
この行動を取ってくれた裏には我慢があるかもしれないですよね

いつもありがとうって特別に何かでお返しする時間を作ってあげないとですね
