こんにちは、

私の住む東京では新型コロナウイルス感染者が増えていて

結果を聞きに行った大学病院では

入り口でサーモグラフィの検温がありました。

 

早くワクチンが出来て落ち着きますように。

 

ヒマワリ

 

不育症外来にて、最初の検査から流産と生児獲得を経て

3年ぶりに検査した不育症の血液検査の結果を聞いてきました。

 

ちなみにK大学病院では、診察が近づくとLINEでお知らせしてくれるサービスが始まっていて、外の空いているカフェで待つことができました。受付から3時間後に呼ばれました。

 

 

A4の用紙2ページに渡る血液検査の結果で、気になる点

ショボーン抗リン脂質抗体の数値が前は正常値上限の2倍だったものが3倍に(高いほうが異常)

ショボーン第12因子が少しだけ減っている(低いほうが異常)

ショボーンプロテインSが前回は正常だったけれど今回は正常値より少しだけ低い

一方で良くなった項目も。

お願いAPTT(活性化部分トロンボプラスチン時間 )の数値が、長かったのが正常になった

 

 

診察室では悪化したところにだけ目がいってしまいましたが、APTT(血液の固まるまでの時間)はスレスレですが正常値に入っていました。

 

そして、主治医の先生は

「抗リン脂質抗体は上がっているとも言えるし、多少変動するのでね。まあすごく悪化しているけでもないし、これは変動の範囲内ですね。基本的には変わらないでいいと思います。3年経ってこれくらいなら、どんどん進行していくってわけじゃなさそうなので。まあ落ち着いているんじゃないですかね。」

と相変わらず穏やかに説明してくださいました。

 

妊娠反応が出たら飲み始めるバイアスピリンの処方と、妊娠したら妊娠5−6週前半に電話変更する1回分の予約を入れてもらい診察は終了しました。

 

 

個人的には、抗リン脂質抗体の数値が増えているのが気になりますが、私が希望すればもう1人望めるということがわかりましたお願い

 

 

マイペースで天真爛漫な1歳後半の娘を見ていて、大きくなってから弟か妹と助け合うかどうかは置いといても

幼少期に、兄弟と育つ環境に置いてあげたいと思い始めました。

 

私は仕事も好きなので、仕事に集中するなら子1人のほうが良いかもしれないのですが、1人いれば仕事だけしていればいいわけじゃないから1人も2人も同じかな(より大変になるんだろうけど、大きくなるし)、、まあコロナで社会もゴタゴタしているし、、

なら2人育てて、同じ両親の元でそれぞれ別の性格の子が育つのも面白いかな。

そんな気がしてきました。

 

 

決意を固めないといけないのは、妊娠したら450回の自己注射と、ハイリスク妊娠の不安な日々、既往帝王切開のリスク(前置胎盤など)、3度目の帝王切開、血栓リスク高の産後、そしてドタバタ育児に、乳児期は感染症のオンパレードが目に見えているから...

 

 

とはいえ一度経験し成功した治療なので初回よりも心配が少ないこと、夫がテレワークになって家にいる安心感、総合周産期センターで診てもらえることになっている、半身麻酔の予定帝王切開は緊急帝王切開より辛くなかった、などなど、前回よりも不安要素が減っているといえば減っています。

 

 

あとは心の声に聞いてみるのがいいのかな。

もっくんが知っているのかな?

 

黒猫