私がお世話になっている不育症外来のある大学病院は、月曜午後は周産期外来がお休みなのか待合室がしーんと静まり返っています。

婦人科と生殖の外来にポツポツと患者さんが待っているのみ。

私は、現在つわりも続行中で、マタニティマークの代わりにヘルプマークを付けて、気持ちも実際も妊婦ですが、生殖の不育症外来の受診でした。



不育症チームの先生がエコーで診てくれて、
「元気ですね!!
2等身でかわいい時期です。」
とピコピコ動く心拍を見せてくれ、エコーを見ていたら2cmのベビーがもぞもぞ動きました。
「よかったです!可愛いですね!」
と返し、ほんわかと平和な診察時間でした。


ピコピコの心拍、当たり前に動いているようだけど、
それが止まったら終わり。
こどもの心拍が止まってしまった経験を2度した今、小さなベビーのピコピコが愛おしくてたまりません。


毎日2回の自己注射は痛いけど、
がんばろう!!


バイアスピリンとヘパリン自己注射をしている妊婦さんも、インフルエンザ予防接種はぜひ受けてくださいと言われました。

近所のクリニックで今年は、予防接種を見合わせていたり、在庫がなかったり...

ママ友に聞いて、行ったことのなかった小さな駅の近くのクリニックにやっと見つけて接種できました。
娘の分は隣の駅の小児科でギリギリ予約とれました。



ヘパリン自己注射を450本以上打って無事に生まれたもうすぐ2歳の娘。私が娘の入れないキッチンで注射していると
「おかさん、なにしてるのー?
おかさん、いたい? 妹ちゃん(自分の名前)、いたい?」
と話しかけてきます。
「おかさんだけ痛いよー。妹ちゃん、お腹の中にいる時、痛かった?」
と聞いてみたら
少し無言になってからパッと笑顔になって
「おかさん、すきー。おかさん、がーんばれ!」
と応援してくれたのですお願い
会話は成り立ってないけど、嬉しいですえーん


ヘパリン自己注射している方がいたら、
お腹の赤ちゃんもきっとそう言ってくれている!
と伝えたいです照れ


しかしコツを忘れてしまって毎回痛い笑い泣き