2歳児を育てながらの妊娠生活は、

あっという間だったような、

陽性反応を見たのが何年も前のことに感じるような...

 

コロナ禍での妊娠生活も

ついに37週、生産期に入りました!

 

同時期に妊娠している友人3人全員が妊娠糖尿病になってしまったり

1〜2ヶ月の早産になってしまったりと

トラブルに見舞われている人が多く。

私はもともと不育症の持病なので覚悟していましたが

 

なんと、帝王切開前日入院でも大丈夫!

38週まで自宅で仕事できちゃう状態になりました。

というわけでまだ個人事業の仕事をしてます。

 

治療の記録としては、

バイアスピリンは36週0日で飲み終わりとなりました。

鉄剤、お腹の調子を整えるためにマグミットは処方してもらって続けています。

葉酸、DHA、鉄はサプリで妊娠の週数に合った量を摂取。

静脈瘤ができていますが弾圧ストッキングで抑えられない位置なので放置しています。

ヘパリン自己注射は手術の日の朝だけ止めて、その前後は時間通りに打ちます。

 

 

常位胎盤早期剥離の疑いで緊急帝王切開からの早期新生児死亡を体験し、

不育症のAPSの診断がおりてハイリスク妊娠。

でも、前回に同じ総合周産期センターでの妊娠管理で、

ヘパリン自己注射をして娘を無事に産めているためか

妊婦検診もほとんど最低限の回数でした。

 

ハイリスク妊婦対応の女性の担当医さんもあまり心配していないのか

毎度サバサバと明るく、内診も血液検査の回数も少なめ。

念のため、自分から申し出て自己血の貯血300ccをしました。

 

今回はリウマチ内科を同時受診することもなく、

あとは入院して翌日に帝王切開するだけになりました。

 

夫も妊婦のサポートが上手くなって

生活をフォローしてくれたおかげでもあります。

私も4度目の妊娠生活で、不調と付き合うことや

注意点などに慣れてきたのかもしれません。

 

 

夫は、今回の妊娠をきっかけに

上の子の保育園の送迎をやっとこさ手伝ってくれるようになりました。

そして娘と一緒にいる時間が増えて、娘の胃腸炎をもらっていました。。

 

娘が保育園でもらってくる病気を、授乳中からもらいまくっていた私。

39度の熱で1週間ワンオペ育児して点滴になったこともあったなぁ。

1歳になるまでは自転車に乗せられず、炎天下も極寒の日もベビーカーで往復して。

その大変さを分かってもらえただけでも、すでにお腹の子どもは母親孝行!

 

 

2歳半の娘は、昨夜に私がヘパリンを注射して「痛っ!!!」と言っていたら

いそいそと椅子をキッチンに運んで登って、冷凍庫から保冷剤を出して、ハンカチに包んで、

「おかーさん、どうぞ」

と渡してくれましたお願い

ふだん自分が痛いと言うと、周りの大人が冷やしてくれるのを再現したようです。

まだまだ暴れん坊なことが多いお姉ちゃんだけど、優しく育っていますお願い

感動...。

子育ては大変だけど、尊い...。

 

新しい生活に心配もあるけれど、

赤ちゃんはあっという間に育ち、

大変な日々は短いことを知っている今

どんな可愛らしさを振りまいてくれるのか楽しみでもあります。

 

 

亡くなった第一子と同じ性別のお腹の子、

泣いてくれるかな?

目を開けてくれるかな。

温かく、しがみついてくれるかな。

今度こそ、抱っこで一緒に家に帰ろう。

 

 

あと1週間、どうか元気で育って、無事に出てきてくれますように。