妊娠中の子の命を守るために、
ヘパリンという薬を妊娠6週頃から出産間近まで
12時間おきに自己注射する必要がある私。
1人目の子どもを妊娠30週で突然に亡くし、
その後に自分の血液を精密検査して判明した不育症のためです。
2人目の妊娠からお世話になっている(2人目流産、3人目を無事に出産、今回は4人目)
不育症で有名なK大学病院で出していただいていたのは
NIPROの26Gという針でした。
ブログのコメントで、不育症の先輩ママさんに追加料金でもっと細い針にできると聞き
不育症チームの若めの先生に伺ったのですが
「え!もっと細い針があったら僕が知りたい!」
とのお答えで、結局20週まで26Gを使っておりました。
そして、妊娠後半&出産に向けて
自宅から近い、ハイリスクの人向けの医療センターに紹介してもらい
ヘパリンの処方がそちらから出るようになりました。
すると看護師さんが渡してくれたのは
30Gの針!!!
左が30G、右が26Gです。
ヘパリンは最初の1−2ヶ月は針の跡からあまり出血してこないのですが
3−4ヶ月目となると、血液サラサラ効果か、
お風呂や寝ている時などツーと昼間の注射跡から血が流れてくることがあります。
最近は、刺した後もガーゼが結構な面積で赤くなるほど出血していたり
痛かったりしたので、
30Gに変えた時の感動はすごかったです!
え、ガーゼに血がほぼ付かない!
絆創膏を貼ろうとしてもどこに刺したか分かりづらい!
もった得ないので26Gを使い切るまで使おうと思っていましたが
一度30Gにすると戻れない...!
少し残っている26Gは病院に行けなくて足りなくなった時の予備に保管し
20週からは30Gで注射していきたいと思います!
ヘパリンの注射後は、青あざができますが、順次治ります。
前回は、太腿やお腹が青あざでダルメシアンみたいな模様になった印象ですが
今回は左もも→右もも→左おなか→右おなかとローテを決めて同じ回数で打っていて、
注射しているエリアがボワーっと青っぽくなっている印象です。
今回は月ごとのお腹の写真を撮っていないので、青あざも含めてマタニティフォトを撮りたいような...
長女ちゃんと一緒に写ったら、良い思い出になるかなぁなんて
平穏な妊娠が続けられている今は考えています