※死産後の妊娠の話題になります。
なんと。妊娠25週での50g糖負荷検査、引っかかってしまいました
甘い炭酸水を飲んで1時間後に採血し、血糖値が上がりすぎていないかチェックする検査です。数値が140以下であってほしいところ、147でした。
第1子妊娠中は引っかからず、身内に糖尿病の人いないし、体重増加も今のところ基準内なので、先生に「引っかかっちゃってますねぇ」と言われ
へ
「次回、ちょっとハードな再検査になります。多分、胎盤から出ている成分の影響でインシュリンの働きが弱まっているんだと思います。そんなにガッカリしないでくださいね。」
改善のために次の検査までに日常生活でできることは、特にないとのこと
え〜
食事は野菜から摂っていたし、今回の子は甘いものを欲さないのでお菓子はあまり食べていないし ( 長男のときは甘いもの食べたい欲がすごかったです。お腹の子によるんですね)、食事から糖質を抜くのも別の影響が怖く、次の検査までの2週間、怯えるばかりで出来ることはありませんでした。
妊娠糖尿病と診断されたら入院になるのか?とかインシュリン注射のこととかを調べて、西松屋でセールになっていた入院用のパジャマを1枚買い足しておきました。そして、赤ちゃんが無事に生まれるために治療するんだから!むしろ入院したら、安心だし!インシュリン注射はそんなに痛くないらしいし!と覚悟を決めました。
そして27週の75g糖負荷検査。
前日の夜9時から禁食、お水はコップ1杯程度までの状態で病院へ。
採血の待合の席がいっぱいだったので隅で立っていたら、親切なマダムが「もうすぐなので良ければ」と譲ってくださいました。みなさんどこか具合悪いはずなのにすみません...。緊張の採血前の温かな気遣いに感謝。
今回は炭酸水を飲む前にも採血。そして看護師のおじさんの前で、甘い炭酸水を飲むシュールな時間。マックのMサイズのドリンクくらい?の量で一度に飲むのはちょっとツライです。夏祭りでラムネを飲んでいるのだと思いながら飲みました
そして他科の診療もあり、院内をうろうろして待ち、1時間後と2時間後に採血。
最後の採血が激痛で
改めて、妊婦は針を刺されることが多いなぁとシュンとしました。旦那さんは人生で1回の予防注射ですら嫌がるというのに
最後の採血が終わったら飲食していいと聞いていたので、カフェインレスで無糖の温かいラテという無難そうなものを飲んで産婦人科の診察を待ちました。
単刀直入に結果は聞けず、診察をしてもらっていたら先生がさらっと
「あ、糖負荷検査、問題ありませんでした!」
へ
最近少ない確率を引きがちなので、妊婦12人にひとりと言われる妊娠糖尿病も、再検査になった以上引くと思っていました。
「心配事増やしたくなかったので良かったです!」
空腹時の採血はギリギリセーフで、あとの2回は大丈夫な範囲だったそうです。
これ以上ハイリスク要素を増やさずに済みました。
「スクリーニングで引っかかったのは、なんでだったんでしょうか」
と聞いたら、妊娠糖尿病を見逃さないように、1回目のスクリーニングの基準は厳し目なんだそうです。
妊婦で空腹の3回の採血は思った以上に疲れました
安堵と気分の回復のため、友達が教えてくれた病院近くのお洒落なカフェで、贅沢ランチして帰りました。
帰宅して、天使の息子にただいまーって言って、また家にいられる有り難さをかみしめています