※ 再妊娠中の話です。
天使ママブログとして読んでくださっていて、妊娠の記事がおつらい方はそっとお戻りくださいね。
独身の友達に
「妊娠は病気じゃないって言うからね」
と言われ、確かにそうなんですが、とりあえずその言葉はスルーです
不育症のAPSが発覚後の妊娠は、ちょっと闘病感があります。どんな治療をしていくことになるのか、他の方のブログが参考になったので、私のケースも記録しておきます。
私の自己注射の薬ヘパリンの入手方法。
前は大学病院の院内処方で、院内で会計を待っている間に薬剤師さんが準備してくれていて、受け取っていました。保険適応だと自己負担は月に1万円弱です。1ヶ月分はスーパーで食材を買い物したくらいの量になります。
ちなみに、1〜2週間に1回のペースで産婦人科で診てもらって薬代を含めると、市区町村の妊婦健診の助成を毎回使っても月に2〜3万円支払っている計算です。
総合医療センターに移ってからは、処方してもらったあと、近所の薬局に立ち寄ってオーダーするか、ネットの「ヨヤクスリ」というシステムを使って処方箋の写真を送って、その翌日に受け取ります。常備している薬ではないそうで、初めて訪ねた時は薬剤師さんたちがザワザワしていましたが、今は大丈夫です。
↑だいたい1ヶ月分の箱入りヘパリンです。漫画の「コウノドリ」は大きさ比較のため。18巻に不育症が扱われています。
注射自体は、斜めの角度を低くすればあまり痛くないことに気づいて順調でした。その後、お腹が大きくなって自分でお尻に刺せなくなったのと、お腹の贅肉も引き伸ばされ薄くなるので、打つ場所が偏ってきてしまって、痛かったり痒かったりです
腿に青あざが無数に出来、ダルメシアンみたいになってきました。
かゆみ止めのクリームを処方してもらっています。
使用済み注射針は薬局でもらえる注射針専用の容器か、カンかビンに入れて容器ごと病院か薬局で回収してもらいます。
↑この容器は一時的に家で溜めているプラスチックケースです
針の太さはこんな感じ。
左は総合病院でもらえる27G、右は大学病院でもらっていた26G。
不育症を乗り越えて出産されたママさんいわく、有料でもっと細い針もあるとか。
飲み薬のバイアスピリンは小さいけど効果は大きいらしいので、飲み忘れないようにダイソーのケースに入れてます。妊婦は28週までと薬の説明に書いてありますが、私は先生方と35週まで服用という話になっています。
そして、毎日の血圧測定。
病院からは指示されていませんが、天使ママさんが毎日測っていたので見習いました。
妊娠高血圧症候群に突然なった場合に気付けるらしいので。
ほかは、一般の妊婦さんと同じようにマイナートラブルが起きたら、その対策の薬を処方してもらって飲んだり塗ったりは出来ています。
あと、前回の産院が体重増加に厳しかった影響で、食べたものを記録するようにしています 塩分糖分は控えめに、食事は野菜から
心がけているのは、良い血流をキープするためにストレスを溜めないことと、パソコンで仕事したときや家事の合間にときどき横になって全身の血流を良くすることです 側から見るとダラダラしてる人ですが
旦那さんもハイリスクなことを承知なので優しくてありがたいです。