アラフィフのもっくりです。
ダイエットとリバウンドを繰り返しながら、
美味しいごはんとの戦い(?)に挑む日々を
ゆる~く記録中
失敗も成功もぜんぶネタにして、
美味しく楽しいダイエットを目指します
食べるのを我慢せず痩せる方法ないかな~♪
無理せず続けられるダイエットライフを
一緒に楽しみましょう♪
ダイエットのきっかけはこちら
こちらの記事にたくさんのアクセスをいただき、ありがとうございます。
今日は日常の出来事をエッセイ風に書いてみました。
今日は出勤者が少なくてのんびりした雰囲気の職場。
平和なので、ちょっと眠くなったりする。
気分転換を兼ねて、ポットにお湯を足しがてら給湯室へマグカップを洗いに行く
また「あの女性」がいるだろうかと思いながら流しの前に到着すると…
…やはり、いた!
背中越しに見えるその姿は今日も真剣そのもの。
私はいつものように静かに後ろで待つことに。
暇だったので、彼女の手元をじっくり観察してみた。
蛇口を細くひねって水を出しては、いちご柄のマグカップに入れて、
ある程度いっぱいになったら流し、また入れて、流し…
なんと5回も同じ動作を繰り返している。
後ろでポットとマグカップを持ったまま待っている私のことなど全く気にせず、
自分のペースで洗い続けるその姿に、
私はこっそり「妖怪コップススギー」という名前をつけた。
彼女のマグカップは多分これ↓
私のマグカップはこのシリーズ↓
私は自分の使うマグカップなんて適当にさっと洗って終わりなのに、
彼女にとってはこの5回すすぎが絶対的なルールなのだろう。
もしかしたら、この行為に何か意味があるのかも?
潔癖症?
すごくベタつくもの飲んだ?
家庭のしつけ?
それともなんとなく?
私と彼女の間には、
言葉を交わすこともなく、
ただ水道の音だけが流れ、
私が一方的に背中を見続ける不思議な時間が流れる。
ほぼ、毎日お見かけする妖怪コップススギー。
初期のころは、またこの人と被ってしまった…と思ってションボリしていたのだけど、
今は「でた!妖怪コップススギー」と思い、
ニンマリしながら背中を見て、待っている。
あ!私もひょっとしたら「妖怪マダカナー」って呼ばれてるかも!?