アラフィフのもっくりです。
ダイエットとリバウンドを繰り返しながら、
美味しいごはんとの戦い(?)に挑む日々を
ゆる~く記録中
失敗も成功もぜんぶネタにして、
美味しく楽しいダイエットを目指します
食べるのを我慢せず痩せる方法ないかな~♪
無理せず続けられるダイエットライフを
一緒に楽しみましょう♪
こんにちは、もっくりです。
先日、インド料理レストラン(まあ、つまりカレー屋さん)へ
行った時に「ハラル認証取得」って書いてあったのです。
ハラルって、最近よく耳にするけれど、
実はよく知らないなぁと思って調べてみました✨
皆さんも一度は聞いたことが
あるのではないでしょうか?🤔
でも、詳しく知ってみると想像以上に厳格で複雑な
システムだったんです!
今日は私が調べて驚いたハラル認証の実態を
シェアしますね💡
そもそもハラルとは、
アラビア語で「合法」という意味。
つまり、イスラーム法の決まりに適合しているので、
ムスリム(イスラーム教徒)にとって食べていいもの、
使っていいもの、やっていいことです。
ハラル認証されているものは、
イスラーム法の専門家から
「食べていいですよ」、「使っていいですよ」の
ということで、ハラル認証って
何をチェックしているのか
まとめてみました🔍
・原材料がハラルかどうか
・保管や製造環境の清潔性
・従業員への教育体制
・ハラルと非ハラルの管理体制
・流通経路でのコンタミ防止
実は、ハラル認証って食材だけの問題じゃ
ないんですよね😲
「農場から食卓まで」が基本の考え方なんです!
つまり、原材料の生産から
加工、流通、販売まで
全ての工程でハラルの基準を
満たしていないといけないの💦
これがまた、想像以上に厳しいんですよ〜😅
例えば、ハラル認証を受けた食品でも、
運送中にそうじゃない食品と
同じトラックに積まれたら
アウトになっちゃうケースもあるんだとか!
そこまで考えたことなかったです(^_^;)
でもね、最近は日本でも対応が進んでいるみたい✨
日通みたいな大手企業が
ハラル専用コンテナでの
輸送サービスを始めたり、
和食のハラル対応調味料も
たくさん開発されているの🍱
醤油、味噌、みりんまで
ハラル認証のものがあるなんて
知りませんでした!
そうそう、ハラル認証機関って
世界に300以上もあるんですって😳
でも統一基準がないから
機関によって判断が
バラバラなのが現状なの💦
日本だけでも30以上の
認証機関があるけど、
誰でも始められるから
質もピンキリなんだとか...
ちょっとびっくりしたのが
「ムスリムフレンドリー」
という部分認証があること🤗
完全にハラルじゃなくても
一部のメニューやサービスだけハラル対応
していればOKというもの
例えば、お酒を提供する
レストランでも、
ハラルメニューと
カウンターを分けていれば
認証がもらえるんですって!
なるほど〜って思いました💭
日本で完全なハラル認証を
取得するのは大変そう😔
材料から製造環境、
従業員教育、管理体制まで
全部クリアしないと
いけないですもんね
しかも有効期限があって
定期的な監査や更新費用も
かかるから、途中で
やめちゃう企業もあるみたい💸
私たち日本人にとっては
まだまだ馴染みのない
世界だけど、グローバル化が
進む今の時代、知っておくと
役に立つ知識ですよね🌍
それにしても、宗教的な
ルールってこんなに細かいところまで
決まっているなんて
知りませんでした😲
食べ物一つとっても
その人の信念や文化が
深く関わっているんですね
改めて、多様性を
理解することの大切さを感じました✨
皆さんも機会があったら
ハラル認証マークを
探してみてください👀
意外と身近なお店にも
あるかもしれませんよ〜😊