激富絵巻2025

silent  memory

ケムリ


日本橋インディペンデントシアター2ndでの公演



時は戦国時代・・・。 

 琉球アヘン戦争を戦った兵士

「オーサム」は、

魔の薬「アヘン」に蝕まれていた。 

 そこで出会った声なき少女「みずき」を守るため、 彼は牢獄からの脱出を果たす。 


  海を渡り、天下統一を夢見るオーサムの前に現れたのは、同じ夢を抱く若武者「虎千代」。


 煙の闇に囚われたオーサムを、虎千代は救えるのか?

そして、みずきの秘めた願いとは・・・。



虎千代 おとゆういち
オーサム  中尾周統

ヤラれてもヤラれても死なない、不死身すぎるこのふたり。なんて気になるところはありましたが、
とにかく殺陣をふくむアクション、ダンスは凄い。
そしてアクションが少ない人は演技がしっかりとしている。
激富さんの舞台は迫力があります。

戦国時代の武将の名前で遊んでみたり、女性陣は花の名前。
客に手拍子を求め、会場が一体となる演出
年配の人に配慮してなのか?少し古いギャグ(笑)
何年か前にこの話しは見たことがあったと思うのですが、
とにかく楽しめました

普段、アクション系の舞台をなかなか見る機会がないというか
どちらかと言えば避けているのですが
激富さんのは毎回楽しく見させてもらっています。
規模は違いますが、劇団新感線のような舞台です。

エンターテインメント性、これは他とは
ぜんぜんちゃう!!
※わかる人だけ笑って下さい

葵役の喜多彩葉さん、今度は好きだった蓮(酒々井雅泰)さんを最後に失ってしまい
そして私は幸せになる
とは、今回もかないませんでした。



ちょうど、ブルーインパルスが飛んでいる時間での上演で見ることは出来ませんでしたが
舞台上にたくさんのブルーインパルスを見ることが出来ました(笑)