かつて民間動物園として 賑わった某施設。
今は廃業したものの 社長夫婦とわずかな従業員で 何とか施設を守り続けている。
そんな施設に政府から 異例の仕事が舞い込んできた。
「大型動物用の檻を使って 『とある生物』を預かってほしい」
どうやら極秘事項らしいこの依頼 果たして無事に務まるのか?
やがて近くの用水路で 一つの殺人事件が起きた。 被害者はこの施設の元従業員。
施設に注目が向けられないよう 捜査は内部調査で進められるが 果たして事件は解決されるのか?
さらに保護している動物の 素性を巡って探り合いも起こり・・・
これは、様々な「秘密」と「ウソ」に 囲まれた人々が、翻弄される物語。

劇団風斜第81回公演
動物ダウト


神戸の新開地アートひろばでの公演でした。
なんだろ?
導入部分が長すぎたように感じる。
内容的には1時間少しでくらいでやった方が面白い作品になったんじゃないだろうか?
結局2時間半近くの上演時間となりました。
あらすじ、上に書いてあるストーリーにそって展開していけば面白い話しであったと思うんだよな。
「謎解き」(犯人探し)からは、けっこうのめり込んで観ていた。
机と椅子を動かすことで場面転換をはかっていたのだと思うのですが、配置に何か意味があるように思わせていましたが、最後まで私には解読出来ませんでした。