十日戎
残り福をいただきに行ってまいりました。
豊臣時代の頃になりますと庶民のえびす様への信仰はより厚くなり、また豊臣秀頼は片桐且元に社殿造営の普請奉行を命じています。またこの頃より市街が発達し、大阪町人の活躍が始まり、江戸期になると大阪は商業の町としてより一層の繁栄を遂げ、それと期を一にして今宮戎神社も大阪の商業を護る神様として篤く崇敬されるようになりました。(今宮戎神社HPより)

ちなみに、難波にある「戎橋」は、ここ今宮戎への詣道になることからつけられた名前のようです。
「商売繁盛でササ持ってこい」のおはやしが響く中、福娘さんが縁起物を参拝者のササに結び付けていました。

宵戎、本戎、残り戎と3日間で 
今年の十日戎の参拝客を約90万人と想定していたそうですが、天候に恵まれたため予想を超える人出になったようです。

参拝客で溢れる境内。
この位置からお賽銭を遠投!!
前列の参拝客に当たらずに良かった(笑)


今宮戎神社の御朱印は、聞くところによると通常は、大きくひらがなで「えびす」とカッコよく書いていただけると伺いましたので
もう一度行ってみたいと思っています。