昨日土曜日に観た舞台の第1弾!
(掛け持ちで2公演観てきました)
劇団空組15周年記念 第18回公演
「ばいばい、またね」

あらすじ
真面目に働くも、積極的でないがゆえに成績では後輩に抜かれ
それでも淡々と日々の生活を送っている会社員風真。
これからもそんな生活を過ごして行く…、平凡ゆえに自分の未来に希望や目標を持つことが出来ず 自殺を考え自社の隣のビルの屋上へ。
そこで出会う5人組。
彼女たちは自分たちを「シニガミーズ」となのるが、その本当の正体とは!?
風真の両親や妹と弟、会社での人間関係…
そんな日常の生活の中で「生きる」ということを考える。そんな作品です。
シニガミーズたちの行動やご両親の漫才での笑いと、少しグダグダ感がありましたが
かえって、その分後半の「生きる」というこの舞台でのテーマを真剣にとらえることが出来たように思います。
個人的には、普段観させていただいているキャパに比べ、この創造館のキャパは少し使いきれていなかったんじゃないかなと…。
その中でも、
「風真」役の卯津羅亜希 さん
シニガミーズのリーダー(?)の「サヤハ」役の岡田由紀さん
早口言葉では随分噛んでしまいましたが、母親役の杉野叶依さんのお芝居には十分に惹き付けられるものがありました。