1つ勝つって、とてつもなく難しい。

ヤクルトスワローズに1点リードされた8回ウラの攻撃、近本光司選手の左中間2塁打。


続く糸原健斗選手のレフト前にタイムリーヒット。




3番、交流戦後も好調維持の糸井嘉男選手。
ここでもしっかりと繋いで(ランエンドヒット)、ノーアウト1・3塁。


そして「勝ちにつながるバッティングをしたい」と日頃から言っている大山悠輔選手。

バットの先なのが幸いして、センター前に落ちる逆転のタイムリーヒット!



結果としては、この一打が勝ちにはつながりはしませんでしたが…。


四番大山選手の成績が直接チームの成績になる。
シーズンが始まって「四番として育てる」という矢野監督の意志が見えてからは、もう大山選手と今シーズンは心中するくらいの気持ちで見ております。




何でやねん!のまた自滅パターンでのヤクルトスワローズの同点劇があり


この回代打の北條史也選手の右中間2塁打!






そして、昨年1度だけ犠打のサインがあったものの失敗。
しかし・・・

今回は見事なサードに打球処理をさせる完璧なプロ初犠打(送りバンド)の陽川尚将選手。

北條選手に代えて3塁ランナーには代走江越大賀選手。
そして、近本光司選手!
オールスター戦の最終打席(3塁打)と同じ意識だったのか、とにかく「打球を上げて距離を出す」バッティング。

あの打球でギリギリセーフなのか!?

とにかく

サヨナラ犠飛!!



でも、なんと言っても
彼、スライドさせても連戦の頭にも投げさせたいと監督に思わせるくらい力をつけてきた
本日も好投の
高橋遥人投手もヒーローの1人だったことは間違いないと思われます。
本日10奪三振!