池江璃花子さんの白血病の発表で、トナー登録をされる方が増えているそうです。

ラジオで、ドナー登録をし適合者がみつかり骨髄液の提供を実際にされた方の話を聞きました。

たいしたお仕事も出来ず、いろいろな挫折感を味わっていた若い頃だったようです。
自分自身も「こんな自分でいいのか?」と悩んでいた時期でもあったと聞きました。

手術はごく簡単なもののようです。
リスクを考えている方も多いようですが、日本では提供者の死亡事例はありません。
確かに3・4日入院というのは一般の生活をしていく、仕事を休むのが難しいというのはあるかもしれません。



その後、
ドナーさんと患者さんとは直接の連絡はとれないのですが
日本骨髄バンクを通じて2度の手紙の交換が可能ということになっているようで
患者さんからお礼のお手紙をいただいたそうです。

そこには少しずつ元気になっていく様子や、奥様からのお礼、ひらがなだけで綴られたお子さんの手紙も添えられていたそうです。

それを読み、「こんな私でも役に立てるんだ。生きていていいんだ」と、前に進む力をもらったようです。

この手紙はずっと持ち続けているそうです。

生きていれば誰かの役に立つことも出来る。
役立てば自分の生きる力にもなる。



モックはもう登録が出来ませんが(年齢制限)
2月16日に献血出来ない期間があけたので、こちらの方で誰かの役に立てたらと思っています。
自分自身の健康状態も分かります。
時間がある方はお願いします。