読売テレビで金曜日19時から放送の「大阪ほんわかテレビ」

関西の人気スポット秘密のウラ側に大潜入!!
貴重映像連発
あの水族館のバックヤードに潜入

ということで、やって来たのは海遊館
およそ620種類の生き物を展示している世界最大級の水族館です。
通常の入場ゲートではなく、駐車場の奥、今回はこちらの方にお邪魔しました。

ここは生き物の搬入口。
このトラックにつまれたアシカのように、ここから搬入されていくんです。
リポーターの彼方茜香さんが
「ジンベイザメもこちらの搬入口から入れるんですか?」

ジンベイザメは体長10~12m世界最大の魚類ということで、この搬入口からはもちろん入れることは出来ません。
4年前に行われたジンベイザメの引越映像からどのように搬入されたのかを見せていただきました。
水槽ごと移送されてきたジンベイザメ

それを水も含め、クレーンでコンテナへと移します。
そのコンテナを海遊館の上に備えられているリフトで引っ張りあげます。

それを水槽の上まで移動し、コンテナごと水槽内に運びいれます。
あとはダイバーが傷つけないように水槽の方に誘導させる。というような感じで搬入されるんです。
続いて、海遊館のウラ側を拝見!
そこにはどんな秘密があるのでしょうか?

ある水槽の中へ…

そのにはイルカ(やって来たのはカマイルカの水槽)
彼方「めっちゃピョンピョンイルカ跳ねてますよ」
と、何頭ものイルカが跳び跳ねていました。

このイルカたち、実はゴハンの時間だと分かっているので!もう待ちきれなくて跳ねているんです。
すると、男性が何やら機械を取り出し準備を!?
男性「今からイルカの超音波検査を行います」

このイルカの中に妊娠中のイルカがいて、赤ちゃんの状態を定期的にチェックしているんです。(男性は医師)
その検査は人間と同様のエコー検査

えっ!?でも、じっとしてくれないんじゃ?
が、手を前に出すと、イルカが横たわってじっとした状態に。
そうなんです。普段からそういう訓練をしているんです。

彼方「この機械はイルカ楊にあるんですか?」
男性「いえ、人間の使うのと全く同じものです」
彼方「えっ、じゃあ高いんじゃ?」
男性「はい、普通の高級な車が買えるくらいです」
検査はエコー以外にも!

内視鏡で口内や内臓の検査をしたり
レントゲンで骨格の異常を調べたり

マッサージをしながら、エラに寄生虫がいないかを調べたりと、様々な方法で健康を保っているんです。

ジンベイザメにエサやりのお手伝い。
(この時、めっちゃせり~んは嬉しそうにしていたんです)
ジンベイザメの食事は、オキアミやサクラエビなどをジンベイザメが呼吸で吸い込むタイミングで、ひしゃくを使い直接口に流し込むんです。
その食べているときに・・・???

なんと水中では、ダイバーがジンベイザメの採血を行っていました。
身体が大きいため、とても危険で
この方法は海遊館が世界初で成功させたんだとか。

採られた血液は

測定の機械にかけられ、異常がないかを検査されるようです。
その他の人気スポット秘密のウラ側は
姫路セントラルパークでの閉園後の動物たちの獣舎への追い込みというのが紹介されました。

人に危害を与える可能性のある動物は、監視の難しい夜間などは必ず獣舎で管理しなくてはいけません。
そのため、日中に外にいた動物を獣舎へ移動させるため
ジープを使い追い込んでいくんです。
このリポーターは武田訓佳ちゃん。

が、もちろん動物が素直に言うことを聞くはずもなく
しかも舗装された道路でもない所を、動物のスピードにも負けないくらいで追い込まないといけないため

こんな状態に…(笑)
今、
せり~んが美味しそうな高級ハンバーグを食べている今週の「ほんわかテレビ」を見ながらまとめてみました。