先々週くらい前の?
読売テレビ金曜日7時~放送の情報バラエティ
「大阪ほんわかテレビ」
今回は最新の流行・昔の驚きの知恵を徹底比較

先ずはヤング女子の常識
これが最先端!
衝撃の○○美容法
ミランダカーやジェシカアルバなどハリウッドセレブが夢中になっている衝撃の美容法…
いったいどんな美容法なのか!?
リポーターの彼方茜香ちゃんが訪れた場所

(突然色が変わって驚くせり~ん)
彼方「20分で痛くもなく、あてているだけでキレイになれるってことですよね。
時代は変わってますね」
一方で昔の美容法をみてみると、とんでもないものを使った0円美容法があったのです。
ということで、昭和へタイムスリップ!

とある本。
実はこれ、江戸時代から昭和初期に超ロングセラーを記録した美容本の元祖。

何よりお金をかけずに現代でも通じる美しくする美容法がたくさん書かれているんです。

肌を白くする方法は…(出演武内由紀子)
米の磨ぎ汁

これを一晩ねかせ、底に出来る沈殿物こそ0円で出来る当時の美肌クリーム。
顔に塗って5分ほどして洗い落とせば
美肌が保てると言われていました。
今でいう美肌パックですね。
しかし、米の磨ぎ汁パックの実際の効果は?

専門家にきくと「お米の磨ぎ汁というのは米ぬか。米ぬかの中には美肌効果が期待できるフェルラ酸とかビタミンB群が含まれています。
フェルラ酸はメラニンの生成を抑えるのでシミに効果的であったり、紫外線の吸収を防ぐので日焼け止めの効果も期待できます」とのこと。
実際にそれを裏付けるように米ぬか製品も多く販売されています。
それ以外にも0円美容法があります。
それは卵。
卵白を泡立てメレンゲに。それを5分ほど顔に塗るだけ。(出演福本愛菜)

卵白には保湿効果、毛穴の汚れを落とす作用があり、殺菌効果によるにきび対策も期待できるんです。
簡単に卵黄パックも!
卵黄はビタミン類が豊富で老化を抑える作用が期待できるんです。

卵黄に小麦粉を入れて垂れ落ちない硬さにまで混ぜ合わせるだけ。
あとはパックと同じようにするだけ。
卵の中身だけでなく、こんなものまで美容に使えます。
卵殻膜!
ゆで玉子などにした時によく分かると思いますが、白身と殻の間にある薄皮の部分。
卵殻膜は人の肌や髪の毛に近い18種類のアミノ酸で構成され傷を治す作用があるんです。

そのため、格闘技や相撲の世界では傷を早く治すということで江戸時代から使われていたそうです。そうです、絆創膏のような使い方ですね。