「以下警法第2条を列挙する。 警察官、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知つていると認められる者を停止させて質問することができる。」


と、パチンコ屋さんの停電を初経験したモックですが

先週「職質」も初体験しました~♪ 

って喜んでる場合じゃない?


仕事帰りに、とあるお店の駐車場に入っていくパトカーがあり
事件でもと思って見ていたのですが、直ぐに出てきました。
信号待ちをしているパトカーの横を通り過ぎその角を曲がったのですが
後ろからパトカーが!

そして、追い抜き様に停まって「そこのコンビニの駐車場に入ってください」とのこと。

????

「なんでしょ?」

「ちょっとパトカーに乗ってください」

どうやら、パトカーをやけに気にしながら通り過ぎたのが気になったらしい。

健全な人でもパトカー見たら気にするでしょ。

まあ帰る途中で何の用事も無かったのでのんびりと。

「仕事帰りなのか?」とか「ナゼ長袖の服を着ているのか?」とか「自転車は自分のか?」とか散々聞かれましたが、もちろん何もあるはずはありません。

こうなったら意地?持ち物も全て「ポケット」「かばんの中身」も
財布の中までしっかりと。
他にも隠してないか手でポケットの上から確認もされました。

はい、クスリなど持ってはいませんよ。

「財布の中身は少ないですけど」(笑)

そして「ご協力ありがとうございました」と解放。
家すごそこなんで、誰にも見られなくて良かった。
けど
ここは「疑ってすみませんでした」ですよね?

気になって「職質」について少し調べてみると
「職質」を受ける人は、長袖などの服を着ている(刺青などを隠すため)

迷彩なども目をつけられやすいんだとか。

夏など季節に限らず汗をかいている。など。

持ち物でも「カッターナイフ」はもちろん「ハサミ」や時によっては「ペン」すら危ないかもと書いていたモノもありました。

確かに迷彩柄の薄いジャンパー(ポケットないと不便だから)袖をまくって着てました。帽子も迷彩柄。

犯罪を事前に防ぐためにはこういう「職質」という行為も必要だと思います。

それによって地域の安全が守られているのであるということで協力もします。

でも、今日は仕事帰りだったので良かったのですが忙しい時ならこんな感じでいることが出来たのかは疑問です。

この「職質」は任意ということなのですが、実際に断るということは出来ないようです。

もし、急ぎの用事があるような場合は身分証明書を見せたり名刺などを渡し
後でご連絡下さいと伝えるなどしてください。それ以外は諦めて素直に5~10分お付き合いするのが早いようです(笑)