
クイズ!!
ニセモノはどっち!?
前回の放送でもとても面白かったこのクイズ。
さっそくですが第1問!
居酒屋でも定番の焼鳥。この中にお酒のアテにはならない焼鳥が!
A・Bと食べていくと
どうやらA・Bはどうやら普通の焼鳥のようです。
Cの焼鳥を食べてみると…

レポーターは元NMB48のあいにゃんこと福本愛菜ちゃん。
果たしてこれは!?

お寿司もサンマも…????はい、バナナです。
なんと安倍首相まで。

このバナナアートで彫るのに使うのはつまようじだけ。
着色には(焼鳥の場合)黒蜜にインスタントコーヒーを混ぜたもの。
その他も食べられるもので、その上にバナナに合うものを選ぶというこだわりよう。

なんと、このバナナで作られた焼鳥。バナナ大好きなおサルさんも断固拒否するくらいの出来映えでした。
続いて第2問
どちらかが世話のいらない盆栽なのですが?
正解は

持ち上げてみれば分かるという事で
Aは「よいしょ!おお!」っということで、少し苦労しましたが持ち上がりました。

Bの盆栽は「あれっ?、コレなんですか?」
と、持ち上がらない。

この盆栽を作ったという電気技師の平山さんのお宅に。
平山「実はこれなんです」と説明されたのは

鉄筋コンクリートの建物を造るときにつかわれる鉄筋
彼方「鉄筋で盆栽を作ってるってことですか?」
なんと、鉄筋で作っているということなのですが…みごと。
試しに磁石をつけてみると、ピタッと。

その他にも舎利(盆栽で白い部分)を再現した作品や曲がりくねった作品など23作品も再現されているんです。

彼方「先ずは何からするんですか?」とお聞きすると
鉄筋を切る(約3cm)に切ることから始めるというのです。
彼方「1本の鉄をぐ~って曲げて作るんじゃないんですか?」
平山「違うんです。細かく切った鉄筋を繋いでいるんです」
とのこと。

このように一つずつの鉄筋を溶接していきます。
*溶接の眼鏡に作業マスク、革手袋までした人が向こうに見えます(笑)
そのため、1つの作品を作るのに2ヶ月かかるんだとか。

平山「素人ですので、きったない溶接が逆に良かったのかも」
彼方「自分できったないって言うてしもてますやん(笑)」
最後は造葉を(本物の盆栽でも使われる)銅線でくくりつけて固定します。
これで、他の盆栽と並んでも違和感ない鉄筋の盆栽の出来上がりなんです。

彼方「作った盆栽ってどうしてるんですか?」
平山「一応販売しています」
ちなみに後ろに見える盆栽は100万以上です。
(最初の盆栽は40万円)
でも
平山「(買った人は)1人もいないんですよ」

平山「誰か買っていただけないでしょうか?」
(笑)

興味ある方は鉄筋盆栽で検索してみてくださいね。
続いて第3問!
ニセモノの包丁はどっち?

水に入れると分かるという事で諸國読売テレビアナウンサーが水槽に包丁を入れてみると…
Aの包丁は沈みましたが、Bはなんと浮いてしまいました。
この包丁なんと木なんです。
それを塗装してこのように見せているのですが
これを作っているのはなんとキッチンのメーカーさん。
このようなモノも全て木を塗装によって金属製品に見せているのです。

本来はこのようなキッチンカラーなのですが、技術向上を目的としたこのような訓練で
なんとここでは114通りものキッチンカラーを扱うことをしているんです。
最後は、こちら
答えは書かずにおきますね。