金曜日深夜のお楽しみ。

深夜の25時23分からテレビ大阪で放送。


知って得する情報をお届けする情報バラエティ番組

っとこ!

今回のテーマは

就職活動強い味方っとこ!



いえ~い♪

と今週も賑やかに始まりました。

お届けするメンバーは

テレビ大阪アナウンサー
福谷清志さん

松竹芸能女性タレント
朋未ちゃん   繁田梨世ちゃん


福谷「今日はですねえ、関西大学にやってまいりました~」



朋未「私ね、関西大学(近くに)好きな人が住んでてよく通ったんですよ」

注.そのためこの近くの「王将」でアルバイトもしていました。

福谷「あははは…通い方(通学じゃないんですね)」

繁田「関係ないし」


朋未「通ってました~❤」



繁田(ボソッと)「どうでもええわ」



朋未「どうでもいいって、ボソッと言うな!」






就職活動の強い味方というのが、NTT西日本と関西大学の共同研究で生まれた
ICT面接トレーニングというシステム



福谷「延澤さんよろしくお願いします」

延澤諒馬さんはNTT西日本ビジネス営業部に所属している方です。

福谷「どういうシステムなんですか?」



延澤「こちらのICT面接トレーニングは面接中の学生さんの状態をデータ化して
客観的に評価できるシステムです



面接時の学生をカメラやリスト型の端末で測定し

表情・しぐさ・脈拍や話し方、目線などのデータを収集



面接官の評価と併せて解析して
どこが面接官の評価につながっているのかを知ることが出来ます。



延澤「で終わった後に、面接がどうだったかというのを学生さんにフィードバックして
次の面接に役立てるような
そんなシステムになっています

繁田「どういうこと?」

福谷「21世紀感が半端ない!」


このあと
ICT面接トレーニングの凄さが明らかに!


延澤「それでは実際に学生さんの面接を始めていこうと思います」



ICT面接トレーニングスタート

協力してくれるのは関西大学政策創造学部3回生木戸彩加さん

面接官「自己PRからお願いしてもいいですか?」


木戸「私は自ら創造し、自分自身で考えて…と、その強みを使い
様々なことに挑戦するところに自分の強みがあると思っています。
それは私が4歳から継続する極真空手から養うことができました

その様子をみいるメンバー。


繁田「えーっ!」

福谷「あまり大きな声を出さない!」



このように面接中の学生の脈拍・カメラから表情やしぐさ、目線などのデータを収集、解析していきます。




面接官「木戸さん、自身を飲み物に例えると何ですか?」



木戸「日本酒です」

面接官「何ですか?」

木戸「私が好きっていうのもあるんですけど
日本酒って、スゴイ奥が深くって…

この様子を見ていたメンバーは


繁田「賢いなあ」

朋未「賢い」

福谷「空手からの日本酒。凄いなぁ」

繁田「しかも分かりやすいですね」

福谷「その結果が出たようです」


延澤「全体的なんですけど
想定している質問の時も、想定していない質問の時も
両方とも流暢な話し方で、落ち着いて自分の気持ちをしっかりと言葉に出来たというのが表れたと思います。
さらに"えーっ"(考える言葉)や"あー"などの感動詞が少なかったので
聞きやすい話し方が出来ている。
笑顔が多くて好印象。
ちゃんと目を見た話し方が出来ていることがわかります」



延澤「唯一、もっと良くなるにはジェスチャーですね。
身ぶり手ぶりをもうちょっとつけてあげると良いんじゃないかと思います」

そして、下のデータ(脈拍)から

木戸さんは話していくうちに緊張がほぐれてくるタイプだというのがわかります。


この後、繁田をICT面接トレーニングで解析します。

どんな結果になるのでしょう!!


ICT面接トレーニングで繁田を解析するとどんな診断結果になるのか

面接官朋未「自己紹介をお願いします」


繁田「京都府出身。24歳。
繁田梨世です。
食べることが大、大、大好きです。
最近フォアグラを初めて食べました。
よろしくお願いします」

朋未「趣味は何ですか?」

繁田「最近神社巡りにハマっておりまして
京都の神社をいくつかまわっています」


朋未「ご自身をテーマパークのアトラクションに例えると何ですか?」


一瞬考えて…
繁田「コーヒーカップですね!」

???

繁田「ゆっくりグルグルと永遠と回ってます!」

永遠と回ってる?

朋未「それはどういった理由からですか?」

繁田「あれって、楽しいじゃないですか…」

と、意味不明な質疑応答に


福谷アナと延澤さんは大笑い。


それでは

果たしてどんな診断結果がでるのか!?


福谷「はい、面接の結果が出ました」

診断解析の結果を見た朋未は

朋未「流暢な話し方」

繁田「おーおっ!パチパチパチ」

朋未「ちょっと待って!」



朋未「目を見た会話、少ないんですけど」



朋未「なんで見てくれないの?」

繁田「見てませんでした?」

延澤「応えを考えるときに、けっこう上を見たりとか、横を見たりとかされてましたので
その分が反映されています


繁田「あー、それ癖ですわ!」

福谷「それが出たということですね」

そこまで出るとは、恐るべき面接トレーニング!



このシステムはプレゼンテーションの練習であったりとか、接客業の研修とかにも応用したいと考えております


福谷「その時には繁田さんを実験データとして…

朋未「実験データ」

福谷「(使ってくれるよう)お願いします」


繁田「お願いします」



そして、ともみんとしげちゃんの二人の自己PRを福谷アナの日記で動画配信しています。

こちらもご覧下さい。

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