冬に売れるヒット商品
製造の㊙カラクリ徹底解明!
関西驚きのモノづくり現場に潜入‼
大阪読売テレビで金曜日に放送の
「大阪ほんわかテレビ」
12月23日ではこんな内容を紹介していました。
と、いきなり読売テレビのアナウンサー森さんが
冬に欠かせないと言えばこちら
森「一日中毛布にクルマって寝ていると
体がポカポカ~!」

と、その時思ってしまったのです。
このフワフワの毛布、どうやってフワフワにしている?
それにカラフルな模様はどう描いている?

作り方は何とも想像しずらい毛布。
実は毛布は泉大津市の地場産業で、国産の90%以上を製造。
大阪泉大津市にある毛布を作り続けて創業92年という吉田房織物にきました。

さっそく中を拝見すると…
毛布部部長の吉田進介さん
「これが毛布に使われる原料なんです」

彼方茜香「原料!!凄い数の…」
こちらが原料のアクリル糸

それがなんと2200本
これを1本1本絡まないように編み機に集約。

編み機の動きが肉眼では全く見えないので
スローで見てみると
糸が約2cmの間隔を行き来、これを1秒間に7回編み込んでいるのです。
こうして編み込まれたものがロール状になり出てきたものがこちら。

なのですが、
吉田「編み上がった生地はこういう状態なんです」
彼方「これ!?全然毛布っぽくないですね」

生地の断面は約2cm、そして表裏どちらも同じガーゼのような状態で
とても毛布とは思えません。
果たしてここから、どうしてフワフワ、
そして
カラフルな毛布が出来るのでしょうか?
それは次の機械の中で生地が加工されているそうなのですが、
生地を縦に裂くように切っていたのです。

こうして出てきたのがこちら。
糸がむき出た状態になりましたが
彼方「これまだ毛布っていう感じではないですよね?」
吉田「これはまだ糸の状態なんですね」
彼方「ちょっとタオルのような…」

この後、フワフワな状態に加工していくそうですが、
その前に!
彼方「えーっ!!」

待ち受けていた光景は!?
全長50mのライン

スタート地点はもちろん真っ白な生地ですが
工程を見ながら最後まで50m歩くと…

彼方「で、これ!?」
「めっちゃキレイ!!」

模様が描かれた穴
この上に染料の液体を流すと、その下を通る生地は
このように…

次のところでも、同じ工程で。今度は花が!
型と色を変え上塗りを10回

そうすると色鮮やかな柄に染まっていくのです。

そして色付けが終わったら
彼方「ここでの工程は?」
吉田「これはプリントが終わった後の糸の状態ですよね」
彼方「まだ毛布じゃないですよね?」
吉田「この糸を今からほぐしていきます」

その機械がこちら。
ポイントは剣山のように尖った無数の針のローラー。
これに毛布の生地を通して糸の先を細かく細かくほぐしていくのです。

彼方「わっ、こんなに変わるんですね」
ここで、皆さんが知るフワフワ状態になるんです。
後は表裏フワフワの生地で縫い合わせていけば完成

冬の味方、毛布はこうして手間隙かけて作られていたんです。

製造の㊙カラクリ徹底解明!
関西驚きのモノづくり現場に潜入‼
大阪読売テレビで金曜日に放送の
「大阪ほんわかテレビ」
12月23日ではこんな内容を紹介していました。
と、いきなり読売テレビのアナウンサー森さんが
冬に欠かせないと言えばこちら
森「一日中毛布にクルマって寝ていると
体がポカポカ~!」

と、その時思ってしまったのです。
このフワフワの毛布、どうやってフワフワにしている?
それにカラフルな模様はどう描いている?

作り方は何とも想像しずらい毛布。
実は毛布は泉大津市の地場産業で、国産の90%以上を製造。
大阪泉大津市にある毛布を作り続けて創業92年という吉田房織物にきました。

さっそく中を拝見すると…
毛布部部長の吉田進介さん
「これが毛布に使われる原料なんです」

彼方茜香「原料!!凄い数の…」
こちらが原料のアクリル糸

それがなんと2200本
これを1本1本絡まないように編み機に集約。

編み機の動きが肉眼では全く見えないので
スローで見てみると
糸が約2cmの間隔を行き来、これを1秒間に7回編み込んでいるのです。
こうして編み込まれたものがロール状になり出てきたものがこちら。

なのですが、
吉田「編み上がった生地はこういう状態なんです」
彼方「これ!?全然毛布っぽくないですね」

生地の断面は約2cm、そして表裏どちらも同じガーゼのような状態で
とても毛布とは思えません。
果たしてここから、どうしてフワフワ、
そして
カラフルな毛布が出来るのでしょうか?
それは次の機械の中で生地が加工されているそうなのですが、
生地を縦に裂くように切っていたのです。

こうして出てきたのがこちら。
糸がむき出た状態になりましたが
彼方「これまだ毛布っていう感じではないですよね?」
吉田「これはまだ糸の状態なんですね」
彼方「ちょっとタオルのような…」

この後、フワフワな状態に加工していくそうですが、
その前に!
彼方「えーっ!!」

待ち受けていた光景は!?
全長50mのライン

スタート地点はもちろん真っ白な生地ですが
工程を見ながら最後まで50m歩くと…

彼方「で、これ!?」
「めっちゃキレイ!!」

模様が描かれた穴
この上に染料の液体を流すと、その下を通る生地は
このように…

次のところでも、同じ工程で。今度は花が!
型と色を変え上塗りを10回

そうすると色鮮やかな柄に染まっていくのです。

そして色付けが終わったら
彼方「ここでの工程は?」
吉田「これはプリントが終わった後の糸の状態ですよね」
彼方「まだ毛布じゃないですよね?」
吉田「この糸を今からほぐしていきます」

その機械がこちら。
ポイントは剣山のように尖った無数の針のローラー。
これに毛布の生地を通して糸の先を細かく細かくほぐしていくのです。

彼方「わっ、こんなに変わるんですね」
ここで、皆さんが知るフワフワ状態になるんです。
後は表裏フワフワの生地で縫い合わせていけば完成

冬の味方、毛布はこうして手間隙かけて作られていたんです。
