大阪読売テレビ朝生ワイド
「す・またん!」

今回のまるトクZIP!のコーナーは


ピーマン嫌いが好きになる!?裏ワザ

彼方茜香「ピーマンが嫌いな…」と内容の紹介をしようとすると

辛坊治郎アナウンサー「この男、とにかく野菜食べないから!」と
森アナウンサーを攻撃。

彼方「ピーマンの何が嫌いですか?」

森「食べる意味あんのかなって…」

彼方「いや、あるある。ありますよ!」

辛坊「(ピーマン)あれ、中は空洞だしね」

彼方「あります、ありります。栄養たっぷりです。
でも、苦味が苦手なお子さんとか多いじゃないですか。その苦味を簡単に…

森「この話題1つでおすの?」

彼方「まさか、まさか。コレだけじゃないですが
見つける超簡単な裏ワザをご紹介いたします

「野菜関係です」(エヘッ❤)


やってきました~!食欲の秋

ということで、秋に美味しい激ウマ野菜と

仰天ウラ技を大公開!


みなさん超激甘ピーマンを簡単に見分ける方法があるのを知ってました?



さらには

食品保存の権威が教えるレタスの仰天保存法も!




今回のまるトクZIP!は

秋の激ウマ野菜
&超便利ウラ技と題して

そんな知ってお得な情報を紹介します。


こちらは白と黄色の模様をした少し変わったとうもろこし

ところが

皮を剥いて数日経つとスゴイ変化をするんです。

その姿がコレ!!

レインボーコーン

何と粒が虹色に!

ただ今こちらの寒川農園さん(神奈川県高座郡)で

収穫真っ只中!


彼方「めちゃくちゃスゴイ色ですね」

トータルプランナーマルシェ青空事業部
CEO満田新一さん
「これは元々アメリカのインディアンに代々伝わるグラスジェムコーンという品種で
遺伝子組み換えもされてないんです

アメリカから種を輸入し、日本で初めて栽培を成功させた。

実はこのレインボーコーン、ポップコーン用のとうもろこしなので
実がかたく茹でて食べるのには不向きなんです。

では、どうやって食べたらいいのでしょう?

満田「お子様たちに喜ばれるのは
とうもろこしご飯ですね

ということで、作ってみました。



「うん、おいしい。結構いけるかも。
食感がいいですね。
噛むとプチッと香ばしいコーンの香りが広がる

こちらのレインボーコーンは、アメリカでは

装飾品としても人気だそうです。




続いては

かなり小ぶりなカボチャ

しかしよくあるカボチャじゃないんです。

彼方「これは普通のカボチャと何が違うんですか?」

オイシックス広報室上田ゆうなさん
「食べ方が違うんですよ」

彼方「食べ方?」

と!?


いきなり



何とまるかじり‼

彼方「なんでかじれてるんですか?」

上田「生で食べられるんです、このカボチャは」

???

ホントに?

試してみる

どんな食感?

彼方「わーっ、何?このシャリシャリ」

彼方「えっ、(これは本当に)カボチャ?」

※横からのせり~んの口

食べるとコリッとするので、名前は
かぼっコリー

彼方「キュウリに味は似ています。
だけど、キュウリよりももっとみずみずしくて甘味もめちゃくちゃあります」


実はこれ、成長して大きくなる前のカボチャの子供

なんとカボチャにはあるタイミングで収穫すると生で食べられる特殊な品種があり

販売元のオイシックスは、3年の歳月をかけて

生で食べられる特殊カボチャの安定栽培に成功しました。

ヘタ以外は種も食べられます。

塩をかけると、こんな味になります。

彼方「お漬け物のような感じになりました。
浅漬けみたいな、ミズナスっぽいみずみずしさも感じるし…、おいしいわ」

生サラダはもちろん、ご飯のオカズにもオススメです。



一方、こちら大阪のスーパーマーケット平和堂さん

ここで、スゴイ裏ワザを紹介!

ということで、登場いただいたのが

日本野菜ソムリエ協会栄養士植谷佐江子先生

教えていただく裏ワザというのが

植谷「甘いピーマンの見分け方をご紹介したいと思います」

なんとあの苦いピーマンの中から激甘だけを見分ける方法があるんだそうです。

先生曰く、ある部分を見れば一発で分かります!とのこと。

さっそく探してもらうと…

植谷「コレいいですね」とすぐに発見

見分けるポイントはヘタ!

では、AとBのピーマン、どちらが激甘なのか?

Aはヘタが七角形、Bはヘタが五角形



正解は…!

A

Bのヘタは五角形、これが元気よく育った 本来のピーマンで、当然苦味もたっぷり。

Aのはヘタが七角形、こうした多角形ピーマンが激甘なんです。

本当に甘いのか?スタジオで試食。

辛坊さんは元々ピーマンは好きなのですが、それでもやはり「甘い」とことでした。


しかし、なぜ?

多角形ピーマンは年老いた木から作られるんです。


果実は育てるのに力をたくさん使うので

五角形にする余力がない。

ようするに、ヘタ作りまで手がまわらないということなんだそうです。

五角形のピーマンはもちろん厚みもあります。

その厚さが苦味にも関係していたんです。



七角形ピーマンは、さらに木が年老いているので根から吸い上げる水分量が少く。

その分、味が濃く甘さもより感じられるそうです。




続いては、食卓に欠かせないレタス


シャキシャキ感が最高ですよね。

でも、すぐに変色して葉っぱもフニャフニャ

しかし、

超簡単な新鮮に保存できる裏ワザがあるというのです。

教えていただくのが、東京農業大学元教授徳江千代子博士

40年以上大学で食品保存を研究

ありとあらゆる食品保存に精通した第一人者です。

「コレを使います」と出されたのは
何なのか?

そんな先生が教えてくれたものとは?

身近な日用品を使った驚きの保存法とは?


それは、つまようじ!

徳江「レタスの芯につまようじを3本刺します」

彼方「えっ!?」

徳江「これで、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存する。
そうすると、このみずみずしそがずっと持ちます


先生、それ本当ですか!

ということで、実際にやってみた。


5日後…

一番外の一枚目は傷んでいた部分もありましたが、
それを取り除くとあとは

みずみずしさは変わっていませんでした。

しかし、なぜこんなに新鮮に保存が出来るのでしょうか?

レタスは収穫した後も成長しようとして

葉っぱからエネルギーを吸い込む。

それがつまようじを刺すと、成長が止まるというのです。

徳江「芯のところから成長しようとして
エネルギーを使っちゃうので
成長しようとする働きをコレ(つまようじ)が抑えてくれる

つまり、刺すことで

芯のエネルギー吸収機能を低下させ劣化を防ぎ新鮮を保つということらしいです。


超便利なウラ技を使って、食欲の秋を楽しみましょう!