遅くなってごめんなさいです。

先週の金曜日の大阪よみうりテレビ放送の

大阪
ほんわかテレビ

今回の情報喫茶店では、

家計を助ける主婦のテクニック

ということで

一戸建てまで購入!究極のスーパー節約主婦を紹介しました。


この節約主婦が住んでいる場所は

福岡県飯塚市のりっぱな家が建ち並ぶ住宅街


リポーターの彼方茜香「ここですかね」

広さは何と64坪の5LDKの一戸建て。



この家で驚きの節約術をしているのが…

スーパー主婦の小松美和さん


ご家族は長男で20歳で独立した竜也さんと
現在もここにお住まいの
長女の朱華さん、二女の栞奈さん、三女の花音さん

昼間に事務の仕事をこなし月収15万円で4人の子供を育ててきたというのですが


小松「シングルマザーで!子供4人です。
節約して、この家をキャッシュで買いました

なんと1000万円以上の家を
現金で購入!

いったいどんな節約をしてお金を貯めたというのか!?

まずは

現在4人世帯ということで水道料金を見せてもらうと…


彼方「2214円って書いてますけど…」

小松「はい、これが2ヶ月に1回の水道代の料金です」

一般的な4人世帯の水道代平均額は
1ヶ月5978円

それが、小松家ではなんと1ヶ月1000円ほど(2ヶ月2000円ほど)

その水道代を安くするのが

この
ハンガーに掛けられた
古い電話帳!

これをいったいどのように使うのか?

小松「まず1枚破ります。
この汚れたお皿ありますよね。これで拭き取ります」


小松「拭き取ることによって
洗剤代も水道代もキッチンペーパーの代わりにもなるので
年間8000円の節約になります」


さらに

料理を作る際にも画期的な水道代節約術が!

小松「家のカレーは、この白い粉を入れます」

彼方「調味料ってことですよね?」

小松「調味料じゃないけど…」

白い粉の正体はしばらく時間が経てば分かると言うのですが…

しばらく冷やしてカレーがどんな状態が確かめてみると

彼方「硬い!」

小松「白い粉は寒天です

粉寒天が入っているのでカレーがゼリー状に!

ここで注目するのが!

試しに、固まったゼリー状のカレーを切ってみると

彼方「(切り取った後の)鍋めっちゃキレイ!」

小松「だから洗う手間も楽になるし、
水道代もかからないし、洗剤も少しで済む

寒天カレーは容器に入れて保存しておけば

温めるだけで元のカレーに!と便利。



子供たちがよく使う洗面所の水は元栓を少し閉めることで水の量を調整して節約!

続いて電気代の節約術は…

一般的な4人世帯の電気代平均額は1ヶ月
11843円

に、比べ

小松家は…

1ヶ月3000円程度

この驚きの電気代節約術とは?

彼方「冷蔵庫に食材の名前がズラーッと書いてありますよね?」

小松「冷蔵庫・冷凍庫・野菜室と3つに分けて…」

彼方「中に入っているものを…?」

小松「はい、全部ピックアップして書き出しています」

買い物をした食材は全てホワイトボードに書き込み

冷蔵庫を開けなくても、食材がチェックできるようにしているんです。

これで無駄な開け閉めがなくなり

中の温度が保てるので電気代の節約につながるというのです。

さらに!
二女と三女が何やら

「せーの、1  2」

??

小松家の冷蔵庫の開け閉めは3秒ルール

冷蔵庫の開け閉めの際には必ずカウントが入ります。

この2つで、年平均約50000円の電気代の節約になるのです。

他にもついつい使ってしまうテッシュペーパーは

半分にカットにすることで年間4800円の節約に!


文房具のチューブのりをラップにのせて、それを包み、冷凍庫で冷やすと…


冷たいシートの代わりに!

これでエアコンも控えることができ、

夏場だけで2000円の節約。

そのような甲斐もあって、年間50万円以上を節約しているんです。


彼方「友達の家に行ったとき、なんか違うなと思ったりします?」

娘「電気もパッと付けっぱなしで
どっかに移動するので
しれっとポチッと消します(笑)


最後に
とっておきの節約術が!

そんな節約術があるということで案内されたのは

化粧台。

化粧台の上には

彼方「この上にのっているのは、ワインのコルクですか?」

なんとこの使用済みコルクが
化粧品の代わりになるというのです。

と、いきなり、コルクを燃やし始めましたが

これは!?

「"眉かき"です」


彼方「眉ペンってことですか?」

なんとコルクを燃やして出た炭を、眉ペンの代わりにすると言うのです。


試しにせり~んも

彼方「どうですか?」

小松「いいです」

彼方「眉も描けてますね」



小松「これでも年間6000円の節約になります」



こんなところまで…

とは言いませんが、少しは節約を考えて

何かを買ってみようかと

そんな思いにさせるリポートでした。