と、せり~んのブログを見ていただいた後で

番組ではどうなっていたのかの確認を…

本日は6時20分過ぎのニュースのコーナーでの登場!



彼方「みなさん、夏と言えばスイカということで
もう食べられましたか?」


との質問に

辛坊治郎アナウンサーが、せり~んの顔を見て
「雰囲気がスイカっぽいよね?」

どこをどう見てですか!!
違いますよ


「そんな話しじゃないんです。
実はですね、スイカのルーツが奈良県にあるということで
調べてまいりました

では、(VTRを)どうぞ!


先ずは奈良県田原本町にある会社

萩原農場

彼方「奈良県がルーツって聞いたんですけど」

萩原農場代表取締役専務萩原斗志さん
「全国で作られているスイカの産地で
いろいろありますけれども
その8割以上が奈良県からその元の種が出ています

なんと、

国産スイカの8割以上が
奈良県で作られた種からできているんです。


こちらの会社で取り扱っているスイカの種は約50種類

彼方「奈良県ってスイカっていうイメージがあまりなかったんですけど
そんなにたくさん作られています?

萩原「昔はたくさん作られてたんです。
この奈良盆地は雨もそんなに多くなくて
盆地は昼夜の温度較差がありますので
非常に美味しいスイカが出来る条件には合ったわけです

今から約80年前に開発された甘くて、大きな縞模様のないスイカ(富研号)を開発


割れにくく運びやすいことから全国に広がり、現在の品種のルーツとも言われているんです。


品種改良がすすみ、富研号を作る農家がおよそ50年途絶え

富研号は幻のスイカとなってしまいました。


ところが

その幻のスイカの復刻版が、奈良市内で作られているということで見せてもらうことに


「えっ!これー!?」

彼方「模様が薄いというか
無いですね、しま

このあと、このスイカを抱えて

彼方「重みは間違いなくスイカですけど
見た目が私の知っている普通のスイカとは全然違う


彼方「今もう食べ頃なんですか?」

稲垣尚保さん「まだちょっと早くて。
あとしばらくしたら食べられます

残念ながら、その場で頂くことはできず・・・

しかし、こんな情報が

稲垣「今食べたいのでしたら
南あわじ市に行けば
"良太郎西瓜"ということで"富研号"のスイカを売っておられますから…


と、言うことなので…

"良太郎西瓜"を求めて南あわじ市へ!

やって来たのは産地直売所
美菜恋来屋


※ウチの実家から車で20分くらいかな

彼方「すごいね
淡路島のお土産がいっばい置いてあるお店なんですけど」

「あの一画、ものすごく人がいるんですよ」

「えっ!ちょっと待ってください
あそこにいらっしゃるのって
杉良太郎さんちゃいます?


なんと、直売所の一画に
杉良太郎さんを発見!

実は、杉良太郎西瓜は南あわじ市で作られた"富研号"の中から

杉良太郎さんが認定したスイカのことだったんです。


杉「好きだからね  スイカが。
あの割ったときの甘い匂いが好きなんだよ


杉「スジ(縞模様)がないよね。これがこの良太郎西瓜の特色なんですけどね。
皮の部分まで甘くないといかんよね。
上だけ甘くて、下(にいけば)段々水っぽくなってくる、これはダメなんだよね

杉「もうちょっとしかないですけど
一応味わってみていただきたいと思います



はーい!
ということで…

杉良太郎さんが認定した良太郎西瓜を用意しました。


吉田奈央アナウンサーも満足


と、こんな感じでした。