いきなりの
うなじ

ゴムひも

実はこのあとこのゴムひもの製造行程が紹介されましたが…


今回の
大阪ほんわかテレビ

情報喫茶店のコーナーは

のぞき見  社会見学
「これって、そうやって作ってたんですか?」

をテーマに身近にあるモノの製造行程を紹介していました


ゴムひも…、

ゴムひもとともに、同じ髪の毛をまとめるものとして

こんなものがヒットしているのをご存じですか?

一見、ふつうのカチューシャに見えますが

マジックテープになっているんです



こちらのリボン型マジックテープ

お化粧するときなど簡単に前髪が留められて

女性の間で今、人気になっているんだとか


生活のいたるところに使われているマジックテープ

これはいったいどのように作られているのでしょうか?

と、言うことで

製造している福井県坂井市にある

クラレファスニングへ

工場の中に入ると…

商品開発部の開高さん
「ここに顕微鏡がありますんでここで…」

はたしてマジックテープを顕微鏡で見ると、どのように・・・

くっつけられる方」を見てみると

無数の輪っか状のものがとびでています

これを通称「ループ」と呼びます

一方

「くっつける方」は…

ご覧のとおり

通称「フック」と呼ばれるような鍵型の先になっています

ふたつがくっついている様子を見てみると

彼方「わっ、これしっかり引っ掛かってますねぇ」

「こうやってくっついているんですか!」



このマジックテープ誕生のきっかけは

1948年までさかのぼり

あるスイス人の男性が山を歩いていたところ

自分の服や犬にあるモノがくっついていたことがきっかけ

それが、このごぼうの実なんです

これもその先を見てみるとフックのようになっています

この構造をヒントに開発したんです

そして1960年クラレが製造を開始

マジックテープと命名してのですが…

どのように作っているのでしょうか?

彼方「これが織ってるところ?
速すぎません?


目にもとまらない速さで動く機械

細長い金具に糸を引っ掛けながら

ピストン作業で前に押し出していく

すると、金具の部分からループが飛び出していくという仕組み

実は「くっつける方」は、同じ出来上がったものを

輪っかの部分(直径0.5mm)の先をカットしたものなんです。

こうして出来上がったマジックテープ



1年間に約4万km製造

これは

地球1周分にもなるんです



続いては、スーパーやファンシーショップなどを歩いていていて

気になったこちら



ご祝儀袋を紹介します