大阪
テレビ

今回の情報喫茶店のコーナーは

噂の真相確かめます
をテーマに
■ 想像を絶する巨大な植物
■ 変わったものを天ぷらにする職人
■ 忍者走りで足が速くなる!?
などの情報を紹介しました


そして今回
彼方茜香ちゃん

が紹介したのは





東京都国立市にやってきました
こちらに謎の俊足男がいるとウワサを聞いて
やってきたんですけど
俊足男ってどんな方なんでしょうね
さっそく行って見ましょう!

その俊足男が現れる公園へ…
足を踏み入れると

あれ!?

「ちょっと待ってください、ほらほらほら」

何やら森を駆け回る黒装束の男が!!

後をおいかける彼方




彼方「謎の俊足男ですか?
今、何をしてはったんですか?

男「走るトレーニングをしてました」

彼方「その姿でですか?」

男「実は僕陸上の短距離選手です」

俊足男の正体は忍者の格好をした
"現役陸上選手"大内恵吏也さん(29)

しかしどうして忍者の格好をしているのか?

大内「忍者の動きの中に日本人として
速く走るエッセンスがあるんですよね
色んな練習をしている中でもっと
忍者のような"無駄のない動き"を取り入れた
走り方ができないなかと思って
そういう練習をし始めました」

5年前

いくら練習してもタイムが伸びず
その時"忍者の走り方を研究"
取り入れたというのです

するとその結果
今まで出場すら出来なかった
関東選手権大会200m走決勝で

自己ベストを約1秒も短縮

なんと21秒24という自己最高記録で優勝したのです

彼方「でも、速く走るために忍者の姿まで
いるんですか?

大内「忍者の要素を取り入れた走り方を
子供たちに教えてるんです

そう、自らが考案した「忍者走り」を教える

かけっこ教室を

国立・八王子・福島県などで忍者塾として開講
しているんです





そこで今回

走るのが苦手だというお子さんに集まってもらい
初めて忍者走りを体験!
してもらう企画をしました

左の少年から50mのベストタイムは

9秒56    10秒00    10秒00

いったいお子さんたちはどれだけ速くなるのか




忍者走りの基本①
足音を立てない 

その練習として行われたのがゴム飛びの練習



普通に跳ぶと「ドンドン」と大きな音がする

そこで地面に足が着く時間を短くする感覚で
軽くジャンプする

それを走りに活かすと

地面を強く蹴るのではなく軽く弾んで走るという感じになります


そうすることで足に掛かる負担が減り

楽に速く走ることができるんです

忍者走りの基本②
目線は真っ直ぐ

目線が真っ直ぐだと体がふらつかず前に進む力が増します


忍者走りの基本③
手足の動きは最小限に

おへそを前につき出すようにして走る練習

膝を高く上げたり、腕を大きく振ると

エネルギーを消費しやすいので

極力無駄な動きはしないこと


こんな練習を繰り返し繰り返し暗くなるまで行いました

果たして3人はどれだけ速くなったのでしょうか?

タイム測定!

すると


せり~んもそうとう応援に力が入ってました


彼(彼女)もご覧の通り

みんなそれぞれにガッツポーズ

嬉しさを全面にだして喜んでいました

彼方「忍者走りをするだけで変わるんですね」

大内「忍者走りを教えにどこでも行きますので
みんなの足が速くなるきっかけに
なりたいですね」

「それでは練習を終わります」



     






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