続いては

驚きの超ハイテクハウス!?




「大分県別府市にやってきました
こちらに最先端のお家があるということなんですが
近未来的なお家なんですかねぇ
さっそく行ってみましょう

やって来たのは別府市内の住宅街

こちらがそのお家らしいのですが…



「パッと見た感じ全然最先端のお家の感じはしないですねぇ」

いったい何がハイテクなのか?オジャマしてみることに

御主人は衛藤さん79歳

彼方「ハイテクなお家と聞いてきたんですが
見た感じ外からは何も感じなかったんですけど…

衛藤「じゃあ、手始めにちょっと」
と、何かを

するとなんと

玄関の床が上昇!


玄関の床の上に見えるのはせり~んの足

この床、上がり口の高さまで上がるとピタリと停止

衛藤「車椅子用に。(亡くなった母が)車椅子に乗っていたから」


彼方「元々玄関はこういうシステム?」

衛藤「後で作ったんです。私が


現在は奥さんとの二人暮らし

年齢を重ねても楽に暮らせるようにと

快適な生活のため日々自宅を改造中



そしてリビングにすすむと

リビングの壁には
20個以上のスイッチ!


彼方「全部このスイッチに何か仕掛けがあるんですか?」

衛藤「みんなあるんです」

彼方「これ、どれか押してみてもいいんですか?」

とボタンを押すと



今度は床がせり上がり



本棚が!!
しかもこの本棚の裏から床下にお掃除のホコリ

を落とすと
ファンが付いていて外に出す仕組みにもなってます


彼方「楽しくなって来ました♪」

「他に何かないんですか?」

衛藤「じゃあ、上を見ておいてください」






天井から!


ダクトが下りてきた

彼方「これ、焼き肉のためだけに作ったんですか?」

衛藤「目的は焼き肉だけ(笑)」


その他にも台所の床下から玄関までいろんなモノを運べるベルトコンベア



寝室には、歳をとるとトイレの回数が増えるからと、床下から洗浄器つきのトイレが…


これらのものは
設計と配線を衛藤さん、施行をお友達の岸さんという素人ふたりで作ったという

しかもふたりとも、全くの独学でハイテクハウスを完成させたそうです


彼方「いろんなモノがいろんな所にありますけれど
やっぱり、作っていて楽しいですか?」

衛藤「作る時は楽しいというか
作る時は相当苦労しますからね、泣きたいほど苦しい時もあります
出来上がって、いい出来具合になったときは
嬉しいですね





そんな衛藤さんが最後に見てほしいというモノが…

それは


こたつの下

堀コタツの部分に温泉を引き込み

足湯を作ってしまったんです




ハイテクハウスとは

便利なアイデア満載のお家でした









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