今回の
大阪ほんわかテレビ

情報喫茶店のコーナーでは

ワケあり!限定営業をテーマに

■営業は週に4時間!ジャム専門店
■週に1日しか現れない謎のカレー屋など

が紹介されました



←から彼方茜香 森アナウンサー

森アナ「神戸市東灘区にやってまいりましたけど、何でしょう今日は?」


彼方「この辺りにですね、週にたった4時間しか開かないジャム専門店かあるそうなんです」


森アナ「えっ!?4時間しか営業しない」


そうです。2人が紹介するのは

営業は週に4時間!
サービスが凄い専門店

森アナ「わたくし、あまりジャムは得意じゃないんだけど…」


彼方「でも、特別なサービスもあるそうなんですよ」

森アナ「それはちょっと気になるね」


訪ねたのは住宅街のいっかくに、まるで隠れたようにヒッソリとたたずむ

神戸モン・シェリ




ジャム専門店のサービスとは?


森アナ「見て、この棚!」




森アナ「ちょっと、なかなかイイお値段をしてますね」

ジャムの高級品




そう、神戸モン・シェリのジャムは
一瓶1000円以上もする高級品ばかり

しかし、この値段のために普通では考えられないサービスをしているというのです





隣を見ると…

テーブルと椅子そしてたくさんの人が

オーナーの田野さん
「営業じゃなくて、買いにいらした方が
お味をみてくださってるんです」

試食なのにカフェ風

森アナ「これはもう試食って感じじゃないですよね」


このお店の特長は

ただ手作りジャムを売るというのではなく
試食ができる専門店なんです

20種類以上あるジャムの中から

その時期にオススメのジャムをヨーグルトや

チーズと合わせて最低で5種類

多い時には7種類も紅茶と一緒に

試食させていただけるのです





ジャム作りもあるため営業は1週間に4時間のみ
※金曜日12時~16時


田野さん「(店の)場所的に山の上ですし、
人と同じことしても、お客さんが
いらっしゃらないと思ったので
人がしないことをしたほうが
来てくださるんじゃないですか」


もちろんあってのジャム作りにも徹底したこだわりが…




彼方「今日は何を作っていただけるんでしょうか?」

田野さん「時期が早いんですけどビワのコンポート(シロップ煮)」

彼方「ビワって、スーパーとかでまだ売ってないですよね」

田野さん「お客様はちょっと早目を望まれていますので」




1瓶に7個ものビワを!

これを砂糖とレモン汁で煮ます
※煮るのはほんの少しだけ

特にビワは煮崩れしやすい果物なので
(煮崩れしない状態で瓶に入れたいと言うことで)

ここでポイント

レモンを搾ったあとの種

一般的なジャムはとろみをつけるために粉のペクチンを使用

しかし、ここでは搾ったあとの種をガーゼに包み

ビワを煮た汁を加えて揉んでいくと

白っぽくなり天然のペクチンとして使うのです

元々はこのように作ってたようですが

手間がかかるためにほとんどのジャムは、粉のペクチンを使っているようなんです


煮て瓶詰めにされたビワのすき間に

天然のペクチンで作られた汁をそそぐと

季節を先取りした

ビワの生ジャムの完成!


せっかくですので」と完成品を

お客さんと同じように試食させていいただきました





森アナ「そもそものビワよりも瑞々しい感じがしますね」





彼方「噛んだ瞬間に柑橘の香りが口のなかにスゴく広がります」





森アナ「これだけ試食したら、買おうっかなって全部欲しくなっちゃいます」

田野さん「それだと嬉しいです、

一応5種類ありますものね















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