アテレコ本番日

りっか「適当にアミダくじで決めたんですけどね」





宮崎彩(以後あ~や姫)「よろしくお願いします」



注、吹き替え版監督 中川浩三(ノコモーション所属の俳優さん)


ドッキリその1 読み合わせ ☆監督が超コワイ


監督「ちなみにさぁ、声優の経験あるんだよね?」

あ~や姫「声優の経験はないです」

監督「…」

その場が一瞬にして静まり返る


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アテレコ台本
大統領「魚を釣ったり、ボクシングをしたり楽しいぞ」

コナー「キャプテンデービッドは嫌い!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※あ~や姫はコナー役です

あ~や姫「キャプテンデッドヒートは嫌い」

監督「ちゃんと読もう」

あ~や姫「キャプテンデー、デービッド」

監督「台本読めるね、もう一回いこうか」


ビビってNGを連発


その後も「ちゃんと見てる?」「大丈夫?」と強い口調で責める監督


そして…





監督「撮影の前に何泣いてんの!」

あ~や姫「ちょっと気持ちが入りすぎて」


スタッフにも
「ダメだよ!そこは」「時間ないよ!」
と間接的にあ~や姫を責める言葉を







りっか「それではある儀式が始まります」

監督とスタッフあ~や姫と声優役の俳優さんが

手をつなぎ、

「アテレコの神様、今日もよろしくお願いします。アテレコ、アテレコ、アテレコ オーゥ!!」






ドッキリその2



ウソアテレコ本番☆ここから監督の演出はさらに過激に




涙のために鼻をすするあ~や姫に
「あのさ、鼻ズルズルやめて!後ねちゃんと画(え)みてね」
「画!」「画!」「画!」「大丈夫!」


あ~や姫が声を発すると
「ちょっと温まってないわ! 温まってねぇ!」




その後も罵声、V字腹筋で歌を歌わせるなど色々やらせる監督!



監督から一応「OK」の合図

あ~や姫「ありがとうございました」




そして最後に、監督から「宣伝用のコメント」を読むように言われる

その文とは




全米で大ヒット!
武装テロリストとの攻防を描く
スペクタクル・エンターテイメント
「エンド・オブ・ホワイトハウス」
衝撃のラストにビックリ!
ドッキリ!(ドッキリに注意)





ここでも監督は強い口調で
「最後のドッキリ感がないんだ!」

「これ仕掛けがあるからね」

「ドーンとやって!」

「ドッキリだけやろう!」

「ドッキリ!」「ドッキリ!」「ドッキリ!」「出せ、もっと」「出せ」




その声にあ~や姫も
「ドッキリ」「ドッキリ」「ドッキリ」…





その言葉に誘われるように

部屋に入って来たりっか




ドッキリとわかって
あ~や姫「じゃあ、これは」

りっか「使われへん、なんにも無し」





ここでも、自分だけでなく
あ~や姫「でも、こんなに一緒に頑張っていただいたのに…」と

声優役の俳優さんを気遣うあ~や姫





りっか「この映画宣伝、水着のキャンペーンがあるってことで

ちょっと私はジヤーマネが水着GN、なんで

代わりにやってもらってもイイよ」

どどこまでも上からのりっか




そんなりっかにも

あ~や姫「お仕事いただいてもいいんですか?」




そして、



宣伝活動を一生懸命にこなしました。


※仕事に対して一生懸命、思いやりもあり、謙虚さもあるあ~や姫でした
アゲアゲ~♪
















Android携帯からの投稿