こんにちは、木工職人のよっちんです。
今日は、年に一度の防災訓練の日
消防団は出動です。
基本的にこの日は、地区防災が中心となり
消防団はお手伝いにまわってましたけどね。
色んな訓練をやる中
印象的と言いますかショックだった話があります。
Hさんの、福島での東日本大震災のお話。
実際回りの方で亡くなっているかたも
いるとのことでしたが
津波の事
家の倒壊の事
何より強く言ってたのが放射能のことでした。
経験したかたは言う
原子力発電所は絶対ダメだと。
福島の人で発電所を認める人は誰一人としているわけない。と
強く言ってたのが印象でした。。
倒壊した家の中にに人がいて
「助けてー」
と声があったようです。
その場で助けようとしたが避難勧告が出ていたので
「明日、必ず助けにくる」
とその場を離れたそうです。
でも、次の日二次災害を恐れて助けに行かせてくれなかったとのことでした。
10日後助けに行ったときには、すでに亡くなっていて
冷死だったようです
それが10人も
人がそこに居るのがわかっていて
助けられない。
何とも言えません。悔しかったですよね。
子供のころから見ていた風景そのとち
ご先祖様
近所の付き合い
仕事
家族
家
全部無くなったようです。
考えられません。
やっぱり原子力発電所絶対絶対ダメでしょ。
便利であっても人を不幸にするのなら
そんなものいりません。
みんなが、幸せで笑って生活できる世の中がいいです。
原子力いらないなー。
静岡県も東海大地震がもう何十年と警戒されています。
恐らく直下型。
すると一瞬で倒壊し、風によっては浜岡原子力発電所が恐いです。
考えといたほうがいいけど
消防団逃げられません。
何処までできるんでしょう?
そうそう後、情報網を確保するべきとのことでした。
また