おはようございます、木工職人のよっちんです。
昨年の末から少しずつ作っている机が、形になってきました。
この机は、子供のためだけに作っています。今まで、場所の関係もあって満足いく勉強環境を作ってあげれなく、やっと作れている感じです。
もう、真ん中の子は5年生下は3年生になってしまいました。
それなりの机はあったものの、ちょっと遅すぎる机ですよね。
だから、冬休みの間中に机を作っていると
「これ、僕のなの?私のなの?」
「いつできる?」
とうるさいこと、うるさいこと。(笑)
やっぱしっかりとした物欲しかったんだなーと思ったほどです。
作っていると、色んなことを想像します。
この机ずっと使ってもらえるかなー。
僕が先に死んでも持ち歩いてくれないかなー。あっ、そりゃー思いが重すぎるか?必要なくなったら捨ててもいいと言わないとなと思ったり!この机の最後はどうなるんだろう?
そんなどうでもいい、くだらないこと考えながら作っています。
笑っちゃいますよね。
でも、子供のために物を作れるこんな仕事は、ありがたいです。
さて、がんばりましょう。