すっかり、春になりました。
富士山はだいぶ雪が溶けてきました。
とっても気持ちいいのでブログを書こうと思います。
先日、子供の頃よく通っていたお菓子屋さんから、小物入れを直してほしいと頼まれました。
このお菓子屋さん、子供の頃おばあちゃんが経営してたんですが、この間までそのおばあちゃんが経営してたんです。
ビックリです。
90歳位になるんじゃないでしょうか。
「よっちゃん、ジュースばっかり飲んじゃだめだよ、お腹壊すからね」
なんて言われたものです。
そのおばあちゃんが先日倒れてしまって、お店を辞めてしまうのかな?と思っていたところ、息子さんから連絡がありました。
何でも、親父さんが店をやっているときに使っていた小物なんだけど、なおしてほしいとの事です。
親父さん?僕は知りません。
たぶん50年それ以上は使っているもと思われます。
先日、子供の頃よく通っていたお菓子屋さんから、小物入れを直してほしいと頼まれました。
このお菓子屋さん、子供の頃おばあちゃんが経営してたんですが、この間までそのおばあちゃんが経営してたんです。
ビックリです。
90歳位になるんじゃないでしょうか。
「よっちゃん、ジュースばっかり飲んじゃだめだよ、お腹壊すからね」
なんて言われたものです。
そのおばあちゃんが先日倒れてしまって、お店を辞めてしまうのかな?と思っていたところ、息子さんから連絡がありました。
何でも、親父さんが店をやっているときに使っていた小物なんだけど、なおしてほしいとの事です。
親父さん?僕は知りません。
たぶん50年それ以上は使っているもと思われます。
んーーー、なかなか使い込んであります。
あまりにも汚れていて、なんの木かわかりません。
引出もがたがたで動きも悪い。
どうしようと思いました。
息子さんと言っても、70歳前位と思われますが、その息子さんが
「親父が使っていたんだよねー、ボロいけど捨てられなくて、なんとか直してくれないかな」
と言われると断れませんでした。
いくら歳をとっても親のことは、忘れられないようです。
どんなにぼろくても、どんなに汚くたっても、人から何と言われても捨てられない物は捨てられない。それは、どんな高価なものにもかえられない。そんな風に感じました。
それが、なんとも言えなくて。
できる範囲で直すことにしたわけです。
つづく
息子さんと言っても、70歳前位と思われますが、その息子さんが
「親父が使っていたんだよねー、ボロいけど捨てられなくて、なんとか直してくれないかな」
と言われると断れませんでした。

いくら歳をとっても親のことは、忘れられないようです。
どんなにぼろくても、どんなに汚くたっても、人から何と言われても捨てられない物は捨てられない。それは、どんな高価なものにもかえられない。そんな風に感じました。
それが、なんとも言えなくて。
できる範囲で直すことにしたわけです。
つづく