おはようございます、木工職人のよっちんです。
昨日は、消防の集まりでお酒を飲みノックダウンでした(汗)
っていうか、寝てしまうんです。
気が付けば朝でした。(ブログ休み)
毎日生活していると、壁に物を止めたい時ってありませんか?
実際物を止めてみると、壁の中が空洞になっていて、
しっかりと止まらない!
困りますよね。
そんな時の下地さがし教えますね。
今回のお宅は、押入れの中段を外して
洋服かけを付けて欲しいとのことです。
すでに、バラしが始まっています。
覚えていて欲しいことは、
中段を止めている釘やビスの所は下地が入っているということです。
基本的には上まで下地があります。
よく見ると、塗装された釘が止まっていたりします。
今回、洋服かけのパイプを付ける所に下地が入っているかわかりません。
そこで、
ホームセンターで売っている下地さがし。
1000円~2000円だと思うんですが
針が入っていて、壁にさしながら探すものをつかったり
下地センサーを使うんです。
ホームセンターで2000円~3000円位だと思います。
これを使えばだいたい見つかります。
今回、洋服をかけるパイプの所に下地が入ってないようなので
パイプを止めるための、下地を作らなければいけません。
洋服は、何枚にもなるとかなり重たいので下地は大切なんです。
木を下地のある所にビスでとめるんです。
(ビスキャップがしてあって見にくいかもしれません。)
その後にパイプを止めれば、しっかりと止まります。
下地わからない?というかたは
上の写真のように下地の木を付けるとすると
木を止める所の壁は見えなくなるので
ビスを刺して探すのもいいかもしれません。
やってみましょう。