こんばんは、木工職人のよっちんです。
今日で東日本大震災から2年が経ちました。
僕からすると、2年は早く感じます。
被災地のかたの2年は、長かったのではないでしょうか。
毎日毎日、頭から離れることはなかったのでは・・。
いつも、
何気に家族は顔をあわせて
何気にいっしょに食事をとり
何気にいっしょにテレビをみて
何気に笑って
何気に喧嘩して
ずーっといっしょにいるのが当たり前だと思っている。
それが一瞬の出来事で
お父さん、お母さん、子供、おじいちゃん、おばあちゃん
が居なくなる。
無理です。
まったく考えられません。
ついさっきまで話をしていたのに。
何の前触れもなくお別れは辛すぎます。
何気に暮らせることができるって
こんなに幸せなことはありません。
そんなこと考えると
一瞬が愛おしく感じて
家族に優しくなれます。
そんなこと気づかされました。
心よりお見舞い申しあげます。