おはようございます！
今日は建物診断と、サーモグラフィーについてお話させて頂きます！
最近、断熱診断！なんていう話で、建物をサーモグラフィーを使った診断方法を、よく目にするようになりました！
サーモグラフィーを使うと、建物の熱がどこから漏れているのか、一目で解ります！
こちらの建物の場合は、軒天井と、雨戸の戸袋から、熱がダダ漏れしてるのが、非常によくわかります！
こちらのケースでは、内窓を付けたら、中の硝子が結露するようになった建物の事例ですが、そもそも、内窓の周辺の断熱が非常に弱く、室内の暖かい空気が、窓の中にまで侵入している事が解ります。
断熱は窓からという話は、確かに間違えではないのですが、窓だけの断熱をやっても、ほかの所から熱が漏れていると、もったいないですから、しっかりと診断をした上で断熱改修を検討する必要があります。
また、サーモグラフィーの画像を解析する事で、断熱だけでなく、漏水や結露、漏電に起因する発熱など、建物の様々な問題が発見できる可能性もあります！
診断には、断熱の研修をしっかりと受けている、建築士が伺いますので、安心してご利用いただけます！
内窓を入れる前に、ぜひ一度断熱診断や体験してみてください！
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部長 渡辺 純一
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