世界最大の映画製作数を誇るインド映画をMECEに分類。
「ボリウッド」はムンバイ周辺で制作されるヒンディー語映画なので、
ボリウッド=インド映画とはなりません。
インド映画(インド資本で制作される映画):
公用語であるヒンディー語映画ーーーーーームンバイ拠点の大手映画会社=ボリウッド
ーーーそれ以外
地方言語映画ーーーーーーーーーーーーーチェンナイ(タミル映画)、バンガロール(カンナダ映画) コルカタ(ベンガル語)、テルグ映画
ーーーーそれ以外
言語で区分した場合、
話者の数がそのまま映画の市場規模になっていることがわかります。
ヒンディー語の話者は4億人。
これだけで中国語、英語に次いで3番目の話者の数です。
インドでマジョリティーを占めるだけに、市場規模も大きいということです。
映画館での入場料は150-180ルピー、日本円で300円弱です。
ちょっとしたショッピングモールや映画館では、土日はいつも行列。
まだまだ娯楽の主役です。
インド恐るべし。