良いストリートスマート、悪いストリートスマート | もっこす野郎 3分Hacking!

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勝間和代さん著

「高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人」を再読。

http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2011/01/23-7120.html

そこでの気付きを記します。


(カッコ内は著書より抜粋)

ストリートスマート:

「不透明な課題について問題自体を見つけて、

そこで解けること・解けないことを峻別して、解けることに集中して着手していくこと」

「データも何もない中、自分の経験や観察に基づき、

一定の軸を持って将来を推測し、しかも、

根拠がどの程度の程度あるのかわからない中でもポジションをとる」


学歴にかかわらず、頭のいい人の事をストリートスマートと呼んでいます。

では「頭がいい」ってなに?


勝間さんは二つの視点があると述べています。


1)どれだけ客観情報を持っているのか

2)その情報からどのような結論や行動を導き出しているか


インプットとアウトプットの両面が優れている人のことで、

「優れている」とは、

「世の中の情報の真偽をしっかり見抜いて、

他の人が気付かなかった情報をもっていたり、あるいは、

さまざまなあふれる情報の中から、

より良質なものを抽出できたりする能力です。」


良いストリートスマート:

スポーツのようにリスクを自分でとって、経験する。

世の中に易行はほとんどないと理解している。

ベクトル数字に強い。

自分で失敗をかぶる。

スピード感

(正しいか間違っているかではなく、間違っていてもスピードを優先。

改良してフィードバックを早くすれば失敗はカバーできる)


悪いストリートスマート:

会議やプレゼンではめっぽう強いが、実行しない。

易行を求める。

スカラー数字に終始。

言い訳する。


なるほど!