仕事に行きたくない、いわゆるサザエさん症候群に陥った私の気持ちとは裏腹に
GWも今日で終わりを迎える。
黄金の1週間を家で引きこもるのは流石に勿体無いので
プチ観光と称してセブ島の有名スポットをいくつか周ってきた。
今回はそのお話。
①サントニーニョ教会
1500年代に建てられた、セブ島最古の教会。
壁はサンゴと卵の白身を混ぜて作られている。
教会の中をどんどん進んでいくと、マゼランの十字架を発見。
ここの周辺ではお婆さん達がロウソクを売っている。
ロウソクの色によって叶えて貰える願い事が違うとのこと。
十字架の下には沢山のロウソクで溢れかえっていた。
②ビバリーヒルズ
「フィフィフィフィリピンにビビビビバリーヒルズなんてあるのかい?!」
…と思ったそこの貴方(私か)。
セブ島にも高級住宅街は存在しており、この地区の住人の7割は華僑と言われている。
そしてその華僑の大半は
有名企業に勤めているビジネスマンから会社の社長まで様々。
フィリピン人の憧れの街、それがこのビバリーヒルズである。
中国的な雰囲気を醸し出すお寺を見つけたが、中は写真撮影が禁止されている。
サントニーニョ教会の雰囲気とは対照的であったが
お祈りする人々の神への信仰心は万国共通である。
③マルコポーロホテルのアフタヌーンティー
ウォーターフロントに続いて有名なホテル、マルコポーロ。
SMモールでショッピングしたついでに、紅茶を楽しもうと立ち寄ってみた。
(場所はSMの隣)
アフタヌーンティーセットは1つ約1000ペソ。
メニュー表の中から好きな紅茶を2つ選べるので、
2人でくつろぐにはちょうど良い。
女子会やデート、はたまた1人歩きでも
充分堪能出来るお勧めスポットである。
自宅に引きこもってDVD鑑賞するばかりでなく、
こうして外に出て見聞を広めるのも悪くはないと思った1日であった。
セブ島×プチ観光=GWの暇つぶし