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久々に、トマトand玉子の炒め物を作った。
味付けは塩と醤油のみ。
(アメリカ留学時代に中国人に教えて貰ったメニュー)

これにふわふわのライスをセットにして今夜の夕食は終了。



現地に住む日本人に、お米は何を食べてるかと聞くと
コシヒカリや秋田こまちといった答えが返ってきた。

米に恵まれた日本人、どうやら味に妥協出来ないようである。


そんな私は

贅沢は敵だ!

と言わんばかりのサバイバル生活を送る為に、
2キロで120ペソ(約300円)の激安米をチョイスしてみた。


フィリピンでも様々なお米が売られており、
タイ米や玄米、はたまたウォーターメロンライスという面白い銘柄まで売られている。

共通して言えるのは、どれも細長くてパサパサ。

個人的にはパサパサしたお米が好きなのだが、
たまには自分なりの贅沢をしてみようと
水の量を多めにして日本米(?)を再現してみた。





結果→ウマい。


普段は米の量×1.5倍の水を加えて炊くものを
1.7倍に増量。

たかが水、されど水である。

(水道水を使っているが今の所問題無し)


2キロ300円の米で1ヶ月も持つと考えると
かなりコスパが良い。

崖っぷち生活の中で、ちょっとした贅沢を味わえた1日であった。




崖っぷち生活×今日の贅沢=農家の皆さん有難う