セブ 危険 場所
と検索すると、ちょいちょい出てくるのが
このカルボンマーケット。
野菜売り市場として有名な場所であり、アヤラやSM、その他のエリアと比べて
ローカル感は半端ない。
このカルボンマーケット、地元民曰く
ピアスが引きちぎられる
携帯や財布をスラれる
等々、色んな噂を持つ市場らしいが、激安食材が調達出来るとの事で
思い切って突撃してみた。
到着時間はお昼の12時前後。
市場に着いて早々、売り物の野菜の上で
気持ち良さそうに寝ている猫を発見。
フ…フリーダムすぎる…
あちこち進んでいき
魚を売っている人や飲料水の売り子さん達とすれ違う。
途中で子供を抱いた物乞いが手を出してきたが
どうやら食べ物が欲しかったようで
申し訳ないと思いながらも食べ掛けのチキンを渡した。
さらに奥に進んでいくと…
バナナ売り場を発見。
どうやらこのバナナは1キロ80ペソ。
500グラム分購入し、また散策。
今回の戦利品は
バナナ500グラム 40ペソ
もやし500グラム 20ペソ
ネギ ?グラム 20ペソ
キャベツ1玉 12ペソ
合計 92ペソ(約300円以下)
これで持ち合わせの食材と合わせて一週間弱持つと考えると
余りにも安すぎて売り手の利益が気になる所である。
カルボンの良い所
・モールで売られている野菜より新鮮
・安い。Cheap。Affordable。
注意点
・むやみやたらに携帯を取り出さない
・肉は売られていない
・トイレがないので、前もって済ませておく
・なかなか水が売られていないので、水筒を持参するべし
・日焼け止めを念入りに塗ること
ボラれる可能性が有るので、ある程度野菜の相場を知っていると
ディスカウント交渉に役立つかもしれない。
危険と言われるカルボンマーケット。
売り子の明るい営業スマイルに、フィリピンの国民性を垣間見た。
夢のカルボンマーケット×食材調達=崖っぷち人間の楽園