帰宅途中、ひったくりにあった。
ひったくられた、というよりはひったくられかけたので
Everything is OKな状態で助かったのは良かったものの。
すっげー心臓バクバクでした。
普段はタクシーを使う私ですが、その日はなかなかタクシーを捕まえきれず。
まぁ、いっかと思いながらもテクテク歩いていた。
家に到着まであと1分、携帯(Samsungプリペイド)を弄りながら歩いていると(思えばこの時点でアホ)
スタタタタ!と後ろから走る音が聞こえたかと思うと
いきなり奴は私のバッグを掴み、走りさろうとした。
・・・・のだが、ひったくる途中でバッグの取っ手が私のヒジにひっかかり
簡単にバッグを離すことは無かったのが幸いし、
「キャアアアアアアアアアアアアアア」
と悲鳴をあげたのである。おそらく3回くらい。
当時の私の頭の中=やべえ、iPhoneパクられたら生きていけない!
4秒くらい格闘した後に、ひったくりを諦めたのか犯人は逃走してしまった。
人生で生まれて初めて、知らない人に本気でFUCK YOUと罵った瞬間であった。
現地の人の話によると、やはり夜に一人歩きは危ないとのことで(19時以降)
特にシノログという大規模な祭りが近づくと、危ない連中がウヨウヨうろつき始めるらしい。
夜歩く時は男性同伴、もしくはタクシーを使って移動することの大事さを
身をもって知った一日であった。
帰宅途中×ひったくり=貴重品はウエストポーチに入れるべし