A HAPPY NEW YEAR!


現地の友達は既に地元に帰ってしまい、テレビは映らず、何もすることがないからとベッドに横になった瞬間



バチバチバチッ!ピュ~~~~~~・・・・・ドカァアアアアアアアアアアアン



そう、ここフィリピンでは、クリスマスやお正月になると

必ず誰かが花火や爆竹を鳴らして気合を入れるのである。


煩くて眠れなかったのは言うまでもない。




1月1日、映らないテレビにしびれを切らし、暇つぶしアイテムとして

DVDプレイヤーを買いにコロンストリートまで出向いた。


よくわからないメーカーのプレイヤー、お値段1450ペソ。


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ローカルなショッピングセンターで怪しげな中国製品のパクリ

(例えばPanasonicならぬPanasone等)をよく見かけたが、所得の低いフィリピン人にとって日本製品は高根の花とも言えるに違いない。


そして、DVD(違法コピー)も複数枚購入。

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1枚20ペソ程度だが、10タイトル以上録画されているDVDは50ペソだった。


多少クォリティは低くとも、2000から3000ペソ以上する正規品を買うよりははるかにマシ。



帰りに、SMモールでビジネス雑誌を手に取った。お値段は140ペソ。


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アメリカ留学中に、先生が「これ面白いから読んでみなよHAHAHAHA」と軽いノリで教えてくれたentrepreneur。

・・・の、フィリピン版。


隣に設置されていたEconomistという誌がどうしようもなく気になってしまい、30分ほど買おうか否か迷ってしまった。


ためらった理由=385ペソ。高っ!


貧乏崖っぷち大学生の身分で雑誌に一冊1000円以上出せるはずもなく、泣く泣くあきらめた。


表紙に書かれていた‘’ロシアのルーブル崩壊‘’について、今でも気になる所である。




フィリピン、及び世界経済の行く末にアンテナを張り巡らし、自己投資に励もうと思う今日この頃。




フィリピン×お正月=騒音注意