【捨て鋸】

こんばんは～！

木彫りの大二郎さんとのコラボ作品制作中～の、杜の家具屋 樹工大樹です(*^^*)

今回は外側の組み立ては蟻ほぞでやることにしました。

墨付けをした状態です(*^^*)

さてここから【捨て鋸】

下の写真のように、加工するところに幾つか鋸入れた状態

これが【捨て鋸】です。

鋸目を入れる事で鑿(のみ)が入りやすくなります。

そして、墨際2mmほど残して鑿を入れます。

下の左側の状態から墨際を狙いますが、やはり墨際に鑿を入れるには刃物の切れ味が重要になります^ ^

↓

木口を墨際まで取るときは、鑿の切れ味が良くないと、潰れて墨の内側まで入ってしまうこともあります。

そして、残りも全て墨まで取ります。

キレイに取れました（＾Ｏ＾）

『樹工大樹pv vol.1』
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