最近よく言われるんですが(前から言われてたかな)、『樹工大樹』ってなんて読むん?
…そうですよね。読めませんよね。当て字ですので(笑)
よく、『きこうだいき』とか『じゅこうだいき』といわれますが、一応正式な当て字の読みは『もっこうだいき』です(^^)
今さらかと思われるかもしれませんが…(笑)
この名前が決まったのは約2年半前、ブログを始めた時にとりあえず名前を付けようと思い、木工をやってる大樹なので『木工大樹』。
ちょっとバランスが悪い感じがしたので『樹工大樹』となりました。
当初、テキトーに付けた名前で、いずれ変える予定だったんですが、いつの間にか定着してしまったのもあるし、いざ変えようと思って考えてみたらどれもしっくりこないので、もうずっとこのままの『樹工大樹』でいこうと思いますのでよろしくお願いします!
前振りが長すぎました(-_-;)
本題の浮作りです今回のオーダーで浮作りを使うので杉材を仕入れ、自作の浮作りに挑戦。
準備するものは
一途缶の中で火を起こしたものと

杉材

を三角に束ねたもの
それと、浮作りは杉の表面を焼くので、火事にならないようにホースを引っ張っておくかバケツに水を汲んででいつでも火を消せるようにしておきましょう。
そして、三角に束ねた杉材をおもむろに火のなかに入れます。

すると、空気は上に抜けるので下からどんどん火が入り内側を集中的に均等に焼くことが出来ます。

上から煙が出ているのがわかると思いますが、このあとぐらいに火も噴き出してきます。(写真撮れず(..))
全体をより均等に焼くために途中でひっくり返すのもコツです


そして、全てに焼きが入りました~!

今回は焼き杉ではなく、浮作りなので磨きに入ります(^_^)/

水で流しながらかなだわし(柔らかめの方がいいです)で焦げた部分を洗い流していきます。
そうするとこんな感じに♪

そして、水で洗ったので乾燥させたら浮作り完成です。
実はこれ何週間か前にすでに作っていました~!
オーダーで使うのはわかっていたので、乾燥させる時間を考慮していたので今その材料を使って制作中です(^^)
完成お楽しみに(^-^)/

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